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2018年5月 Archive

4K8K放送に期待

12月1日から始まる「新4K8K衛星放送」。この新しい放送は通販にも恩恵を与えそう。ショップチャンネルやQVCの通販専門放送局がチャンネルを持ち番組を放送することに加え、現在のBSデジタル放送のように4K8K放送でも各局が放送枠の一部を"枠売り"する可能性があり、通販企業がそこを確保できれば4K画質でテレビ通販ができるかも知れない。

 4K8K放送は専用の受信機やアンテナが必要など視聴のハードルが多く普及は未知数。ただ、4Kという高画質さを活かした新たな形のインフォマーシャルが停滞するテレビ通販が再び盛り上がる起爆剤になるかも。費用対効果の問題もあろうが通販各社の果敢な挑戦に期待したい。

歴史も「体験」

 バッグブランドを展開するはちやは先日、新商品の展示会を開催した。商品だけでなく、120周年を迎えたブランドを知ってもらう工夫も施していた。

 スペースは従来の2倍に拡大。商品展示やショーのほか、商品を使った撮影ブースを用意。また、企業のあゆみなども掲示した。華やかな雰囲気や歴史に裏づいた信頼感を演出した。

 シーズンごとに展示会を行うブランドは多いが、新商品を紹介する場合がほとんど。取引先やメディアを中心に、昨今ではインスタグラマーを招くケースも増えている。

 顧客のロイヤリティ向上に、体験を重視する事業者は多く、ブランド構築には歴史も重要な要素。他の事例を参考にしてはどうか。

表示の「読みやすさ」

 健康食品の表示規制は、ますます厳しくなる。表示制度の対象範囲が狭い中、販売企業に厳しい状況が続く。ただ、これまで日本は表示への取り組みが甘すぎた感も否めない。

 薬の話だが、欧州は承認要件に表示の「可読性(読みやすさ)」がある。基準は小学5年生程度。これを機械的に判定する手法もある。日本はこうした際の基準も高校生レベル。そもそも可読性は承認基準ではない。

 健食も「機能」など伝えたい部分は企業も工夫する。だが、理解があいまいなまま摂取する顧客も多い。広告に面白さは必要だが、「安全な利用」を含め、本当に追求してきたと言えるか。健食業界が認知を得る上で注意表示」の示し方など研究していく必要がある。

レジ混雑の解決策

 近年は海外の政情不安もあって、長期の連休を国内で過ごす傾向が高まっているようだ。実際にこのGWの連休中、都内のレジャー先はどこも大変な混雑が見られた。

 特に顕著だったのはショッピングセンターなどの大型商業施設で、各店舗のレジ前はどこも長蛇の列に。大手アパレルの店舗などはセルフレジも導入していたが、それでも客をさばき切れていなかったように見えた。

 こうした光景を見て改めて感じるのが通販の利便性。おそらく1店舗の会計に並んでいる間に、スマホで2店舗分の買い物ができるだろう。一部では懐疑的な見方もあったアマゾンの"無人AIコンビニ"だが、意外と日本での潜在ニーズは高いのかもしれない。

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