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フルフィルメント Archive

アマゾンジャパン ファッション専用スタジオ開設へ、精度高い商品画像・動画を撮影

 7-1.jpgアマゾンジャパンは来春にも都内に衣料品などファッション関連商品専用の撮影スタジオを開設する。最新設備の導入や撮影技術に長けた人員の採用でこれまで以上に精度が高い商品画像や動画が撮影できるようになり、それらをアマゾンの通販サイト内のファッションページで使用することで近年、拡販を強化し、アマゾンジャパンの全カテゴリの中で最も高い成長率を誇るというファッション分野のさらなる売上拡大につなげる狙い。

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スタイラー O2Oサービスに通販機能 

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ITベンチャーのスタイラーは9月20日、ファッション提案O2Oサービス「スタイラー」にウェブと実店舗をシームレスにつなぐコマース機能を実装し、サービス名も「FACY(フェイシー)」にリニューアルした。

 2015年12月にスタートした同社サービスは、利用者がファッションアイテムやコーディネートに関する質問を投稿すると、さまざまなアパレルショップの店員が写真付きで商品を推薦してくれる。

 例えば、「ベージュのショートパンツに合う長袖のチェックシャツ」を探している場合、ウェブ上では期待する検索結果が得られないことも多いが、アパレル店頭では接客の中で当たり前のように出てくる質問のため、販売員は依頼者に対して自分のセンスでレコメンドすることができる。

 アパレルショップにとって新規客の獲得は課題のひとつであるため、新たなファン獲得を狙って同社サービスを活用。来店客のいない隙間時間を利用して投稿できる手軽さも受けている。

 消費者にとっては短時間でさまざまな店とつながりが持てる利点があり、ショップの提案商品が気に入ったら当該店に来店して購入するケースも多いようで、現在の月間マッチング数は4520件、参加ショップ数約250店、月間アクティブユーザーは約50万人に拡大するなど、O2O接客プラットフォームとして存在感を高めている。

 一方、ショップ店員のお薦め商品が気に入っても、通販機能がなかったことで購入に至らなかったり、顧客行動を可視化できない部分があった。

 そこで今回、サービス名を「フェイシー」にリニューアルするのと同時にコマース機能を実装。利用者はショップに欲しい商品を取り置き依頼するか、そのまま「フェイシー」内で購入して自宅に届くようにした。

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 具体的な流れは、ショップの提案で気になる商品の詳細画面で「購入の相談」ボタンをクリックすると、ショップ店員と1対1のやり取りでアイテムについて質問できる。欲しいと思ったらカラーやサイズを選択し、購入方法で「配送」か「店頭受け取り(取り置き依頼)」を選んで在庫を確認する。

 「配送」の場合は店舗から「在庫あり」の通知があった後、決済手続きを行う。購入商品は配送業者が店舗で回収する仕組みとし、店舗スタッフの手間を省く。

 「店頭受け取り」を選択した場合は画面上で来店日時も予約する。この場合も事前決済とすることで確実に来店してもらえるようにしているが、試着して気に入らなければ返品もできる。

 スタイラーは送客や配送、決済にかかる費用を負担し、ショップ側は売れた商品代金の20%を販売手数料として同社に支払う仕組みだ。

 同社は"未来の購買体験を届ける"をコンセプトにO2Oサービスを展開しており、通販機能の実装で離脱を防ぎ、コンバージョン率の向上を見込む。

 今後は営業部隊を増員し、年内をメドに参加ショップ数400店、月間アクティブユーザー数は100万人規模を目指す。また、ショップの倉庫在庫・EC在庫とデータ連携することで、店頭に在庫がなくても通販サイトの品ぞろえの中から商品提案をできるようにしたい考えだ。

スマートショッピング IoTで自動購入、残量を計算、最安値を提案

071.jpg ウェブサービスの開発を行うスマートショッピングは2018年に、IoTデバイスを使った自動購入サービスを本格化する。インターネットに接続した専用機器で商品重量を自動で計測。残量に応じて自動で注文する仕組み。商品購入に関する面倒な手続きをシステムが代行し、最安値の通販サイトから購入する。22年をメドに、自動購入による流通総額100億円を目指す。

 自動購入サービスは「スマートショッピング」。IoTデバイス「スマートマット」が、上に置いた商品の重量を自動で計測。残量が40%未満になるとユーザーにメールなどで通知する。システムが複数の通販サイトを自動で比較して、送料を含めて最安値で購入できるサイトを提案する。ユーザーが購入の可否や注文タイミング、数量を決定すると注文が確定する。

 ユーザーは、スマートマットの上の商品以外に、利用頻度の高い商品を「買い足し必需品」として登録することが可能。システムが残量を自動で予想し、スマートマットの上に置いた商品の購入時に同時に注文することができる。

 スマートショッピングの対象商品は、水や酒など常温品を対象とする。「買い足し必需品」は、シリアルなどの食品のほか、ボディソープやシャンプーなどの石鹸や洗剤などを想定する。

 同社によると、食品通販は購入頻度が高く、同じ商品をリピートする傾向が高いという。一方で、価格比較の手間や送料などの負担が大きいことが課題だった。IoTデバイスを活用して、必要なタイミングに簡単に安価に購入できるようにし利便性向上につなげる。

 「スマートショッピング」の活用で自動購入による買い忘れの防止や、残量通知により離れた家族の安否確認が可能。オフィスや事務所、飲食店などで発注業務の負担をなくし、業務効率の向上を目指す。

 比較する通販サイトは、大手総合通販サイトやネットスーパーなどを想定。アフィリエイトによる広告収入を収益の柱とする。オフィス向け通販や飲料メーカーなどと組んで、オフィスや事務所、飲食店などでの導入を推進したい考え。

 なお、同社では今年4月から実証実験を開始。一人暮らしや共働きの家庭、法人など20人のモニター調査で、約8割が利便性を実感。買い忘れや残量確認の手間がなくなったとして継続利用したいと回答した。



アスクル 大阪に最大規模の物流拠点、来年2月に稼働へ

 7-1.jpgアスクルは9月7日、大阪・吹田市内に新たな物流拠点を竣工した。同社が全国に保有する物流拠点の中でも最大の広さとなり、搬送ロボットがピッキング担当者の前まで必要な商品を運ぶ仕組みを本格導入したり、試験運用中のピッキングロボットを複数台導入するなど最新鋭のマテハン設備を擁し、最大年間出荷能力1000億円を誇る関西圏の基幹センターとなる。本稼働は来年2月を予定しており、個人向け通販「ロハコ」では西日本エリアを、法人向けオフィス用品通販では関西・中国エリアの配送をカバーしていく。


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ジャパネットグループ、新コールセンターを開設

ジャパネットグループは10月中旬、福岡市内に新たなコールセンターを稼働させる。従来のコールセンターよりも広いスペースとし、また、社員食堂や仮眠スペース、託児所などを備え、従業員の働きやすさにも配慮。拠点新設に合わせて有名人を起用した求人用テレビCMの放送も行ない、受注業務を担う従業員数を増やし、業容拡大などに対応していく考え。

ジャパネットたかたの受注業務などを行うグループ会社のジャパネットコミュニケーションズは従来、本社を置く福岡・薬院にコールセンターを構えてきたが、業務の拡大への対応および従業員の働きやすさ向上を目的に、コールセンターの移転を決め、新たに同じく福岡市内で福岡市地下鉄空港線・箱崎線の中州川端駅から直結している商業施設「博多リバレインモール」(所在地・博多区下川端町3‐1)内のオフィス用スペースのうち、1フロアを借り受け、新たにコールセンターを設置する。現在、開業に向けた工事を進めており、10月中旬をメドに薬院の現拠点を閉鎖し、新センターを稼働させたい考え。なお、コールセンターの移転に伴い、ジャパネットコミュニケーションズの本社事務所も新センターとする。

 新たなコールセンターは詳細については明らかにしていないが、「現在の(薬院の)センターよりもかなり、広くなる」(同社)よう。また、現センターにはなかった社員食堂を設置する計画。現在、ジャパネットグループではジャパネットたかたの本社(長崎・佐世保)および商品の修理業務などを行うグループ会社のジャパネットサービスパートナーズの本社(東京・南砂)内に社員食堂を設置して、タニタが監修する栄養バランスやカロリーを計算したメニューなどを提供しているが、新センターでも同様のメニューなどを提供する予定。また、学生アルバイト向けに安価なメニューなども提供したい考えだ。さらに従業員向けの休憩室は現拠点よりも広く開放的なスペースとし、畳のスペースや仮眠スペースを新たに設ける。マッサージチェアも現拠点よりも設置台数を増やす。

 土・日・祝日には従業員向けの託児所も設ける予定。現拠点でも会議室の一角を託児スペースとして対応してきたが、専用スペースを設ける考え。なお、託児専用スペースはグループではジャパネットたかた、ジャパネットサービスパートナーズの本社ではすでに設置している。

 このほか、従業員が販売する商品を手に取って確認できるよう商品の展示スペースも設ける。
 コールセンターのスペース拡大およびオペレーターなどの従業員が働きやすい環境を整え、現在、1000人を雇用するオペレーターなどの従業員をさらに増やしていきたい考えだ。

 なお、9月4日からはオペレーターの募集のためのテレビCM「新しいJCはじまる篇」の放送を福岡エリア限定で開始する。これまでもオペレーター求人用CMを放送してきたが、今回は初めて有名人をイメージキャラクターとして起用。福岡ソフトバンクホークスの高田知季選手とアイドルグループのHKT48のメンバー、森保まどかさんが出演して、新しいコールセンターで働くことのワクワク感などをPRする内容。CMは高田選手および森保さんがそれぞれ出演する2つのバージョン(各30秒)を制作した。高田選手、森保さんをイメージキャラクターに起用した理由として、高田選手はチーム内で「ジャパ」という愛称で親しまれ、7月にジャパネットグループが協賛したホークスのファン向けイベント「鷹の祭典2017」で活躍しヒーロー賞を獲得したことなど、森保さんはジャパネットグループと同じく長崎県出身で元気で明るいキャラクターがCMのイメージにマッチするためなどとしている。

 CMのほか、福岡市内近郊の駅貼りポスター、中刷りポスター、ホームドアステッカーなどでも求人募集のための広告展開を行う予定。

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