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媒体研究(紙・電波) Archive

ドクターシーラボ 年内にも新型店を出店へ、社員が接客、商品選びの相談対応

 化粧品通販のドクターシーラボは年内をメドに新コンセプトの新型店舗「シーラバーショップ」を都内に出店する。すでに百貨店などに出店する形で店舗を構えているが、「販路としての店舗」ではなく、同社社員が接客し、化粧品選びの相談などに対応して同社商品の購入を迷う顧客に対し、後押しをする。まず本社近くに出店し、順次、首都圏を軸に新型店舗を増やす。伸び悩む通販事業のテコ入れにも寄与させたい狙いのようだ。

 新たに出店を計画している「シーラバーショップ(仮称)」は「通信販売のお客様に毎月、『シーラバー』という会報誌を送り、その月々に合わせたセット商品や新商品を提案させて頂いているが、そうした会報誌の内容や世界観をそのままリアル店舗に置き換えたような形。『シーラバー』で提案させて頂いた商品を実際に確かめたり、試すことができる」(石原智美社長)という。同社ではすでに百貨店の化粧品売り場などに出店する形で実店舗を展開し、通販や卸売に次ぐ、1つの主要販路として機能しているが、「シーラバーショップ」ではそうした既存店とは一線を画し、「普段、通販で購入頂いているお客様にとって、百貨店の店舗に行って相談するというのはなかなかに敷居が高いという声は頂戴していた。化粧品の選びや使い方などちょっとした質問をしたかったり、美顔器など比較的高額な商品を試してから購入したいというお客様に向けた店舗で、また、(百貨店など既存店ではやりにくい)我々が今、提案したい内容や商品を前面に打ち出すなど『シーラバー』をそのまま体験できるような時々の施策によって毎月、毎月、お店の中身が違うイメージ」(石原社長)の店舗になるという。

 「シーラバーショップ」では既存店のように美容部員ではなく、同社社員が接客にあたり、相談カウンターで肌診断器を使ったり、サプリメントを試飲してカウンセリングしながら顧客それぞれに合った化粧品や健康食品を提案したり、同社が販売する美顔器を体験できるセルフエステコーナーなどを設置する。「大型店舗になっていけば(グループ会社のシーズ・ラボが展開する)エステサロンのコラボ店舗としてプチサロンを併設して人気メニューを体験頂くなど、セルフエステコーナーと合わせて気軽に美容を楽しんで頂く場を提供したい」(石原社長)という。また、将来的には肌診断器やDNAテストで顧客それぞれにカスタマイズした独自の化粧品やサプリメントを提案する考えもあるようだ。

 「シーラバーショップ」はまずは年内をメドに同社の本社事務所がある東京・恵比寿に「30坪前後の店舗を出店したい」(同)としている。その後も首都圏を中心に徐々に店舗を増やしていく考え。新型店舗で前期は減収と苦戦する主力事業の通販のテコ入れに寄与させたい狙いのほか、訪日外国人に来店を促し、インバウンド需要の取り込みなども狙う考えだ。

京王百貨店  小型店店頭で取寄せサービス、品ぞろえを補完へ

 京王百貨店は9月1日、京王井の頭線吉祥寺駅直結のショッピングセンター「キラリナ京王吉祥寺」に小型サテライト店を新規出店するのに伴い、従来の店舗にはないO2Oサービスを導入するほか、新宿店と連携した取り寄せサービスなど新たな運営モデルに着手することで小型店の品ぞろえを補完し、新規客の発掘と既存客の満足度向上を図る。

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高島屋 カタログギフトで新商品 専用サイトで選ぶギフト、"コト"カタログも開始

高島屋は9月1日、カード型で直筆メッセージが入れられるウェブカタログギフト「タカシマヤローズセレクション・ウィズユアメッセージ」の販売を始めた。ネット時代の消費者ニーズに対応し、拡大するカタログギフト市場での存在感を高める。

従来のカタログギフトは贈り主が冊子型カタログを届け、受け取り主は冊子の中から商品を選んで専用ハガキを投函する流れだが、「タカシマヤローズセレクション」では贈り主がメッセージを書いたグリーティングカートを届け、受け取り主はカードに記載されたQRコードかURLから専用サイトに入って商品を選択する。

 専用サイトにはリアルタイムのおすすめランキングの掲載やシーズンごとの人気商品まで、ネットならではの鮮度感ある"楽しい品物選び"を実現するという。

 ギフトの商品点数は約1000~1500点で、ファッションやリビング、キッチン、ホビー、アウトドア雑貨、スイーツ、デパ地下グルメ、レストランチケットなどをそろえた。冊子カタログよりも多品種で、紙媒体では表現できない品ぞろえの奥行きと幅のある商品掲載を実現した。

 ギフトの価格帯は3000円と5000円、1万円の3コースで、グリーティングカードのデザインは「出産内祝」と「結婚内祝」、ありがとうの気持ちを贈る「サンキュー」の3種類となる。

 また、同時にブライダルカタログギフト「マイディア」の販売を始め、次世代顧客の取り組みを強化するとともに、体験型・コトニーズの高まりに対応したカタログギフト「華のひととき」もスタートした。

 「マイディア」は、芥川賞受賞作家の朝吹真理子氏による、ブライダルにふさわしいエッセイをカタログの巻頭に掲載するほか、ブライダル世代に人気の商品セレクトや、雑誌のような見せ方にもこだわった特集ページなどを設けた。

 ギフトの価格は3000円と4000円、5000円、8000円、1万円の5コースで商品点数は約490~650点。国内外の有名ブランド雑貨やファッショングッズ、選りすぐりの食材やスイーツ、有名カフェの体験ギフトなどを掲載する。

 「華のひととき」は高島屋ならではの強みを生かし、全国の名湯・ホテルなどをはじめ、予約のとりづらい料亭やレストランなどを掲載。ギフトの価格は1万円と2万円、3万円、5万、10万円のコースで、商品点数は約70~220点となる。

ジーユー ECと情報連動の店舗、RFIDで在庫確認

041.jpg ジーユーは9月15日、RFIDなどのデジタル技術を活用して通販サイトとも情報連動した実店舗「ジーユー横浜港北ノースポート・モール店」を開設する。

 同店舗は同社最大の品数と売り場面積を有しており、トレンドのスタイリングやアイテムが分かるデジタルサイネージを店頭に設置。モニターが付いたショッピングカート「オシャレナビ・カート」も導入しており、モニターにあるRFIDセンサーに商品をかざすと、その商品情報や店舗と通販サイトで扱っている商品のサイズ・色別の在庫状況、商品を着用したモデルや一般人のコーディネート画像、他の購入客のレビューなどが表示される。

 カート上で決済まではできないものの、店頭在庫にはない色・サイズ違いなどの商品については通販サイトで取り寄せができることが表示される機能もあり、店内のカウンターから申し込みする仕組みとなっている。

 そのほか、売場に設置されたビーコン(発信機)に顧客が近づくと、各売場のお勧め商品やプロのスタイリストのコーディネート情報が発信され、モニター上に表示される機能もある。

 また、店内にある「オシャレナビ・ミラー」は通常時は普通の鏡となっているが、RFIDセンサーが付いているため、商品をかざすと当該商品を着用したモデルや一般人のコーディネート、商品レビューを見ることができる。両サービスともレビューに関しては通販サイトに書き込まれているものと同じ内容が表示される仕組み。

 「物品の情報だけでなく、顧客一人一人に合ったスタイリングやファッション全般の情報が買物を通じて体験できる、デジタルを活用した店舗となっている」(同社)とした。

千趣会、資産運用の通信講座で販促 

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千趣会は8月8日、同日開講のパーソナルファイナンス通信教育サービス「女神のマネー学」の認知向上と受講促進を目的としたクロスメディアプロモーションを始めた。

「女神のマネー学」は、日本初の女性に特化した資産運用オンライン講座で、「お金の悩みは周囲に相談しにくい」「どうやってお金を管理すればいいのかわからない」など漠然とした不安を抱える30~40代の等身大女性の代表として、イメージキャラクターにタレントで女優の雛形あきこさんを起用。明るく前向きに学ぶ姿をクロスメディアによるプロモーションで訴求していく。

 具体的には、8月8日からウェブ限定のイメージムービー「女神のマネー学紹介動画」(90秒)とウェブ限定CM「女神のマネー学 相撲取組み」篇(40秒、画像)を専用サイトで配信するのに加え、毎日新聞の全国版カラー5段広告を5回出稿する予定のほか、雑誌媒体では「日経ウーマン」や「プレジデントウーマン」「ネットマネー」「日経マネー」に広告出稿する。また、ウェブ広告や通販サイト「ベルメゾン」のメールマガジンや商品同梱チラシなどで訴求するという。

 8月10日からは期間限定で、個人投資家に向けた番組を多く放送するラジオNIKKEI第1で「女神のマネー学」のナビゲーターでもあるフリーアナウンサーの大橋ひろこさんをメインキャスターに起用したラジオ番組「女神とマネー学」を毎週木曜日正午から15分番組としてオンエアする。

 同番組は、「女神のマネー学」の講師による投資のノウハウをコンパクトにまとめたもので、番組はユーストリームで動画配信を行う。また、番組専用のウェブサイトも開設され、放送後のオンデマンド放送やポッドキャストサービスなど、ネットの展開を複合させて認知向上を図る。

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