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特集企画 Archive

機能性食品、初処分の衝撃、大量処分に動揺広がる

 能性表示食品に初となる措置命令が行われて1週間、業界に動揺が広がっている。消費者庁は11月7日、葛の花由来イソフラボンを含む機能性表示食品(以下、葛の花)を販売する16社を一斉処分。「飲むだけで痩せる」と受け取れる広告を「優良誤認」と判断した。届出表示を逸脱した広告は、事業者側のうかつさもある。ただ、食品で16社に及ぶ大量処分は初めて。制度は成長戦略の一環として始まったものだが、信頼を揺るがす事態に発展している。規制に舵を切る消費者庁に事業者からは困惑の声も上がる。

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千趣会が挑むリアル展開 インテリアを通販の中核に、"専門店化"へ初の実店舗

1-1.jpg 千趣会は、来期(2018年12月期)からスタートする3カ年の新中期経営計画で従来型の総合通販の看板を下ろし、"専門店集積型"のビジネスモデル確立を目指す。専門店のひとつとして、3カ年で通販事業ベルメゾンの中核に強化するのが雑貨を含めたインテリアカテゴリーだ。11月1日には大阪に同社初となるインテリアの実店舗を本格オープンするとともに、新規事業のグルメスタジオを併設して新たな顧客接点の場を設けた。千趣会再成長の象徴とも言える同ショップの戦略とは。


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有力企業のオムニ戦略 進む「ネットと店舗の統合」

 「オムニチャネル」という言葉が話題に上るようになって久しいが、有店舗小売企業にとって、ネット販売と実店舗とのスムーズな連携は喫緊の課題となっている。今回は、新たな取り組みに乗り出した有力企業の取り組みを紹介する。ヒマラヤでは店頭にタブレットを配置、店員が通販サイトに消費者を誘導する。ジンズでは店舗で利用できるスマートフォンアプリを導入した。また、オイシックスドット大地の奥谷孝司COCOが、小売企業に求められる今後のオムニチャネル戦略を語った。

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楽天の衣料品事業 SNS使いブランド再構築 画像認識活用、海外販売も強化

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 楽天がファッション事業のブランド力強化に乗り出した。同社の仮想モール「楽天市場」には、ファッション関連では約1万4000店が出店しているほか、委託販売モデルとして、約1500ブランドが参加する「楽天ブランドアベニュー(RBA)」も展開している。競合他社が攻勢をかける中で、インフルエンサー活用やコンテンツ拡充、ナビゲーション進化、海外販売強化という4つの柱を掲げて事業全体を底上げする狙いだ。

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医薬品「オンジ」の表示問題が浮上、「物忘れ改善」に日本医師会が横やり

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 「中年期以降の物忘れの改善」という効果をうたえる「オンジ」配合の漢方に日本医師会からイチャモンがついている。2015年、規制改革会議における検討などを背景に規制緩和で見直されたもの。今年4月、ロート製薬と森下仁丹が「キオグッド」の名称で発売して以降、市場が盛り上がり始めていた。認知症の治療法が確立されない中、"記憶ケア"は医薬品、食品双方で市場が過熱する分野。だが、厚生労働省は近く、取扱いに関する通知を出すとみられる。医薬品における表示規制は、機能性表示食品制度にも冷や水を浴びせることになりそうだ。

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