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商品政策 Archive

日本水産  独自原料でヘアケア通販に参入

 8-1.jpg日本水産がヘアケア通販に参入した。10月24日から美容オイル「オレンジラフィーオイル」を使ったシャンプーやヘア用化粧水の展開を開始。これまでは美容オイルのみの展開だったが、ラインアップを増やして広がりを持たせ、独自原料のオイルの価値をより分かりやすく伝えていく。美容オイルからのクロスセルもすすめる。



 新商品は、「天然オレンジラフィーシャンプー」(=画像、300ミリリットル、税別2800円)と「天然オレンジラフィーヘアミスト」(80ミリリットル、同2000円)。シャンプーには能登の海洋深層水を使う。2製品ともオレンジ果皮油やベルガモット果実油で香りをつけている。

 「オレンジラフィーオイル」は、日本水産の独自原料。ニュージーランド周辺に生息する深海魚、オレンジラフィーから精製したもの。肌なじみがよく、保湿力に優れていたころから、08年に生産を始めた。これまで国内で化粧品やヘアケア製品の原料として供給してきていた。

 通販での展開は14末から。「天然オレンジラフィーマリンオイル」を展開。すでにウェブや紙媒体を中心に美容オイルで新規獲得も行っている。

 美容オイルは、ハンドクリームのような使い方や、顔や肌、髪にも使える。ただ、オイルの価値をより分かりやすく伝えるため、ヘアケア商品として明確に用途を打ち出した。

 通販の主力商品は、トクホ飲料の「イマークS」。主要顧客は男性層になる。化粧品分野の商品展開を増やし、女性層の獲得を進めていく狙いもある。

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千趣会、来春の新ブランドを初披露、農業女子のイベントで緑のある生活を提案

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千趣会は、基幹ブランド「ベルメゾンデイズ」で来春発売予定の"グリーンのある生活"を提案する新ライン「デイズグリーン」の一部ファッションアイテムを、11月5日に東京・丸の内で開催された農林水産省主催イベント「ジャパンハーヴェスト2016」内のファッションショーで初披露した。

 同社によると、取引先である繊維専門商社の豊島が農水省推進の「農業女子プロジェクト」に参画することを契機に、農業女子の意見をとり入れたファッションアイテム7型を両社で共同開発。ポケットの大きさや使いやすい位置、動きやすさなどをデザインに落とし込み、洗濯に強い素材をセレクトするなど、農業女子のアイデアをベースに日常のカジュアル着として商品化した。

 「デイズグリーン」の商品は来年1月発刊の基幹カタログに掲載するが、今回、豊島が「ジャパンハーヴェスト」内の「農業女子オン↓オフ メイク&ファッションショー」に協力するのに当たり、スタイリストの亀恭子さんによる"野外マルシェへの出店"をテーマにしたコーディネート例として、「ベルメゾンデイズ」のトップスとボトムスに「デイズグリーン」のエプロンワンピースを合わせたスタイリングを披露することになり、同コーデを農業女子モデルが着用した(画像)。

 エプロンワンピースは、スカートの前部分がラップ仕様のため足さばきが良く動きやすいのに加え、肩紐がバッククロスで疲れにくいほか、ウエストゴムもストレスがかからないという。

 ショーでは、農業女子のオフシーンとして"アウトドアスタイル"も提案。「ベルメゾンデイズ」のモノトーンチェックシャツとスカート、ボアベストを合わせたコーデも登場した。

 「ベルメゾンデイズ」の服は"ベーシック&スタンダード"を基本としているが、来春からは新たなエッセンスとして"時流を感じる"ライフスタイル提案を取り入れる考えで、今回のイベントで初披露した「デイズグリーン」も農業女子を応援するのと同時に、農業への興味・関心を持つライフスタイルの提案につなげたいとしている。

 また、今後も豊島とはさまざまな取り組みを推進。障害のある人がアートを仕事にできる環境を作る目的で設立されたエイブルアート・カンパニーのアートを使用したプリントTシャツを17年春号と夏号で販売するほか、縫製工場の裁断クズを加工し直したリサイクル糸「リカバーウーノ」を使用した商品を17年春号で展開する予定だ。

らでぃっしゅぼーや 料理キットに贅沢ライン、年末のパーティー需要狙い

081.jpg らでぃっしゅぼーやは10月17日、パーティーメニューの料理キットを発売した。これまで「贅沢」をコンセプトにした商品提案の強化を進めており、今回の新商品もその一環となる。下ごしらえ済みの肉や根菜類を使うことで、時間がない人でも本格的な煮込み料理を完成することができる。年末年始のパーティ需要に対応する。

 発売したのは「私が仕上げる10分キットPRIME」シリーズ。まずはビーフシチューを展開し、順次ビーフカレーを投入する。1キット3人前で、税込価格は2570円とした。

 ビーフシチューのキット内容は、国産牛肉と根菜類、オリジナルデミグラスソースと、ほうれん草としめじのソテーセットとなる。じっくりと柔らかく煮込んだ国産牛肉と、大き目サイズにカットして食べやすい硬さに茹でた根菜類を用意した。根菜は種類ごとにカットの仕方を変えて、均一に火が通るようにし、肉と根菜を加えた時に食べごろになるように工夫しているという。

 また、10分で完成することにこだわっており、3ステップ程度の簡単なレシピを用意。段取りを必要とせず包丁やまな板を使わずに調理可能とすることで、料理に不慣れな人でも、本格的な味わいになるように開発したという。

 料理キットは2014年に発売し、今年8月末までに20万食を突破していた。4品目でスタートしたメニュー数は現状50種類以上に拡大している。中華やパスタ、魚メニューなどのほか、季節商品として鍋などを展開してきた。今回、贅沢ライン「プライム」シリーズの展開で、家で満足度の高いものを食べたいという顧客ニーズに対応していく考え。

 購入者層は幅広く、シニア層を中心となっており、30~40代の若年層の購入は発売当初から2倍に伸長しているという。購入回数に応じて割引率を高める販促展開が貢献し、リピート購入につながっているようだ。なお、今期、料理キットの販売数は25万食突破を計画している。

ダイドードリンコ  関節ケア商品を刷新、通販の主力商品に成長

 8-1.jpgダイドードリンコが、関節対応の商品でシェア拡大を図る。配合する機能性素材「プロテオグリカン」は、産官学連携で量産化を進めてきた素材。2013年末の販売から年々売り上げを伸ばし、通販事業の主力商品に成長している。10月24日には、新たな成分を配合してリニューアルした。機能性表示食品制度も積極的に活用していく。

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ハーバー研究所、植物由来の美容オイル発売

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ハーバー研究所は9月26日に、美容オイル「スクワラン」の新商品を発売した。植物由来の美容オイルで、従来品と変わらないなめらかな使用感と高い保湿効果を特長とする。好みや主義を理由に、従来のサメ由来のスクワランでは開拓できなかった新規客層の獲得を目指す。今秋、地方都市などでのイベントやテレビCM、新聞広告を積極化する。これより基礎化粧品の売上高は前期比35%増の約130億円を目指す。

発売したのは「高品位『スクワラン』Ⅱ」(30ミリリットルで、税抜価格は2500円)。複数の植物由来スクワランを独自にブレンドしたもの。高圧処理によるなめらかなテクスチャーが特長で、水分と油分のバランスを整え、肌のバリア機能を保護するとした。

 新商品の投入はターゲットの拡大が狙い。これまではサメ由来スクワレンを原料とし、単一成分で酸化しにくい安定性と肌への安全性、さらりとしたテクスチャーが特長となっていた。ただ、原料にサメ由来のスクワレンを使用していたため、動物由来成分を敬遠する層の獲得が難しく事業の拡大の課題になっていた。「欧米は動物由来を敬遠する傾向が強く、文化や主義が壁になっていた」(同社)と説明する。

 10月3日から新規客獲得を強化しており、テレビCMや新聞広告、折込チラシのほか、イベントやサンプリングなどのプロモーションを展開する予定。洗顔後にたっぷりと化粧水を付けた後に、美容オイル「スクワラン」1滴を肌になじませて使用する独自の美容理論を実行する1アイテムとして提案する。「Ⅱ」は新商品としての告知は行うものの、従来のサメ由来のスクワランと並列に紹介し、ユーザー自身で好きな方を選べるようにする。

 テレビCMは萬田久子さんを起用したオリジナルソングを使った内容を放送し、スクワラン自体の認知度を高める。さらに新聞広告、折込チラシのキービジュアルにも萬田さんを起用し、スクワランを使った美容理論を提案する中で、新商品として「Ⅱ」の訴求を行っていく。

 これらプロモーションは地域別に進める方針で、福岡や沖縄、札幌などの主要都市で、イベントスペースなどを使って実際に商品を体験できるイベントを計画。トークショーやセミナーなどを行う予定で、開催に合わせてエリアごとにテレビCMを投下していく考え。

 このほか、全国の77カ所の実店舗での体験キャンペーンや、東名阪エリアでのサンプリングも予定する。「イベントの声や広告の反応を見ながら、サメ由来と植物由来のスクワランの訴求を判断したい」(同社)とした。

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