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商品政策 Archive

ジュピターショップチャンネル、食品の拡販を強化、初の24時間食品特番放送

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通販専門放送を行うジュピターショップチャンネルが食品の拡販を強化する。12月13日に同社初の24時間食品のみを販売する特別編成放送を行い、冷凍のカニなど同社の売れ筋の食品を通常よりも値引き販売するなどで訴求力を高め、同日の日商を食品のみでは最高額となる6億円超えを目指す考え。単価は低いものの、固定客が多く人気カテゴリであり、かつ年末に向けて需要が高まる食品で特番を展開することでさらなる売り上げ拡大を図る狙い。

JSCは12月13日、「食の祭典!!24時間グルメ祭」と題した特別編成番組を放送する。同社では通常、1日の中で様々なジャンルの商材を販売しているが、同日は24時間食品のみを紹介、販売するもの。家電など他ジャンルではすでにこうした特別編成放送を展開しているが食品では初の試みとなる。なお、食品でも10時間弱程度の特別編成放送を毎年11月に実施しているが、1日すべて食品のみを販売するのは今回が初めて。

 食品特番での目玉は冷凍の生ずわいがに「甘くてぷりっぷり!特大ずわいがに一番脚肉むき身&かに爪〈1・1kg〉」(=写真)で、ずわいがにの脚の中で一番大きく太い"一番脚"のむき身を32~44本程度、また味のよい爪の部分を4~6本程度を集めたもの。「毎年販売するリピーターの多い人気商品。一番おいしい部分のみを集め、茹でたもの(を冷凍したの)でなく、食べる時に初めて火を入れるため、うま味が出る"生"にこだわった」(担当バイヤーの梅田志保氏)という。

 かにの価格は年々、上がってあるようだが、今回の特番の目玉商品であることから、通常価格の32%引きとなる9075円(税抜・送料込)で販売する。同商品は4万5000個を用意しており、売り上げは同商品単体で約4億円を見込んでいる。

 冷凍かには特番の中でも特におすすめ商品を紹介する「SSV」と呼ばれる日に数回、設定している特別な枠(当日は合計で9時間を予定)で販売するが、同枠ではこのほか、甘口のはちみつ味で金粉をかけた梅干し「紀州南高梅ダイヤモンド梅」とタレントの田中義剛さんが経営する花畑牧場が製造する食品のセット「福箱」を紹介予定でこれら2商品合計で7000万円を見込む。

 「SSV」の3商品以外にもすべて国産具材にこだわった「海鮮茶碗蒸し」(送料込・税抜3639円)や特大サイズの天然えびを使い、国内で加工した冷凍エビフライ「大きな天然海老フライ」(同3695円)、最高級のもち米「こがねもち」を使用した切り餅「杵つきこがねもち」(同)、日本人が好む雑味のないすっきりした甘味となる"春どれ"の蜂蜜にこだわった「春どれ国産百花蜂蜜」(同)など17商品を紹介する。これら合計売上高は約1億6000万円を見込んでおり、これに当日、同社通販サイトのみで販売する食品で約1000万円を計画しており、全商品合計で同日の売上高は過去の食品特番の最高額を超える6億4000万円まで伸ばしたい考えだ。

 同社によると食品の売上高は総売上高の約1割を占めており、「年々、食品を購入されるお客様の数が増え、売り上げも増している。よい商品も調達できるようになってきており、機が熟したと考え、(24時間食品のみの特番に)チャレンジすることにした」(梅田氏)とし、家電のように高単価商品ではないが、人気カテゴリであり、固定客が多く安定した売り上げを見込めるため、食品の需要が高まる年末の時期に今年以降も24時間の食品特番を継続して実施していきたい考えだ。

コカ・コーラウエスト キューサイと青汁開発、若年層開拓、自販機で展開

081.jpg コカ・コーラウエストは12月12日、果実飲料ブランド「ミニッツ メイド」から青汁ドリンクを発売する。グループのキューサイとコラボレーションしたもの。まず自社の自販機約5000台から展開を始め、販売動向を見つつ販路を広げていくことも検討する。キューサイとのコラボレーション商品の展開は初めて。コカ・コーラウエストが青汁を扱うのも初めてになる。

 「ミニッツ メイド おいしいフルーツ青汁」(190グラム、185円)は、りんごや白ぶどう、オレンジなどフルーツ果汁入りの青汁ドリンク。原材料にキューサイが生産した国産ケールの青汁を使う。

 ターゲットとするのは、20~30代の若年層。健康意識の高まりとともにシニア層だけでなく、若年層にも青汁市場が広がっていることに対応する。独特の味を敬遠してきた若年層に向け、フルーツ果汁を加えることで飲みやすさにこだわった。

 販売はまず、自社で展開する自動販売機から行う。コカ・コーラウエストは近畿、中国、九州、四国エリア(三重県を除く)に約30万台の自販機を展開。このうち、企業ビル内に展開する自販機など、若年層と接点を持ちやすい場所をセグメントして展開する。一部、街中の自販機にも入れる。また、キューサイの自社通販サイトでも販売する。

 当面は、価格競争を避けて自販機のみの展開。販売動向を見てスーパーやコンビニ、量販店など販路を広げることも検討する。

 販売目標数は、とくに決めておらず、今のところ新商品の認知に向けたプロモーションを展開していくことも予定していないという。

日本水産  独自原料でヘアケア通販に参入

 8-1.jpg日本水産がヘアケア通販に参入した。10月24日から美容オイル「オレンジラフィーオイル」を使ったシャンプーやヘア用化粧水の展開を開始。これまでは美容オイルのみの展開だったが、ラインアップを増やして広がりを持たせ、独自原料のオイルの価値をより分かりやすく伝えていく。美容オイルからのクロスセルもすすめる。



 新商品は、「天然オレンジラフィーシャンプー」(=画像、300ミリリットル、税別2800円)と「天然オレンジラフィーヘアミスト」(80ミリリットル、同2000円)。シャンプーには能登の海洋深層水を使う。2製品ともオレンジ果皮油やベルガモット果実油で香りをつけている。

 「オレンジラフィーオイル」は、日本水産の独自原料。ニュージーランド周辺に生息する深海魚、オレンジラフィーから精製したもの。肌なじみがよく、保湿力に優れていたころから、08年に生産を始めた。これまで国内で化粧品やヘアケア製品の原料として供給してきていた。

 通販での展開は14末から。「天然オレンジラフィーマリンオイル」を展開。すでにウェブや紙媒体を中心に美容オイルで新規獲得も行っている。

 美容オイルは、ハンドクリームのような使い方や、顔や肌、髪にも使える。ただ、オイルの価値をより分かりやすく伝えるため、ヘアケア商品として明確に用途を打ち出した。

 通販の主力商品は、トクホ飲料の「イマークS」。主要顧客は男性層になる。化粧品分野の商品展開を増やし、女性層の獲得を進めていく狙いもある。

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千趣会、来春の新ブランドを初披露、農業女子のイベントで緑のある生活を提案

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千趣会は、基幹ブランド「ベルメゾンデイズ」で来春発売予定の"グリーンのある生活"を提案する新ライン「デイズグリーン」の一部ファッションアイテムを、11月5日に東京・丸の内で開催された農林水産省主催イベント「ジャパンハーヴェスト2016」内のファッションショーで初披露した。

 同社によると、取引先である繊維専門商社の豊島が農水省推進の「農業女子プロジェクト」に参画することを契機に、農業女子の意見をとり入れたファッションアイテム7型を両社で共同開発。ポケットの大きさや使いやすい位置、動きやすさなどをデザインに落とし込み、洗濯に強い素材をセレクトするなど、農業女子のアイデアをベースに日常のカジュアル着として商品化した。

 「デイズグリーン」の商品は来年1月発刊の基幹カタログに掲載するが、今回、豊島が「ジャパンハーヴェスト」内の「農業女子オン↓オフ メイク&ファッションショー」に協力するのに当たり、スタイリストの亀恭子さんによる"野外マルシェへの出店"をテーマにしたコーディネート例として、「ベルメゾンデイズ」のトップスとボトムスに「デイズグリーン」のエプロンワンピースを合わせたスタイリングを披露することになり、同コーデを農業女子モデルが着用した(画像)。

 エプロンワンピースは、スカートの前部分がラップ仕様のため足さばきが良く動きやすいのに加え、肩紐がバッククロスで疲れにくいほか、ウエストゴムもストレスがかからないという。

 ショーでは、農業女子のオフシーンとして"アウトドアスタイル"も提案。「ベルメゾンデイズ」のモノトーンチェックシャツとスカート、ボアベストを合わせたコーデも登場した。

 「ベルメゾンデイズ」の服は"ベーシック&スタンダード"を基本としているが、来春からは新たなエッセンスとして"時流を感じる"ライフスタイル提案を取り入れる考えで、今回のイベントで初披露した「デイズグリーン」も農業女子を応援するのと同時に、農業への興味・関心を持つライフスタイルの提案につなげたいとしている。

 また、今後も豊島とはさまざまな取り組みを推進。障害のある人がアートを仕事にできる環境を作る目的で設立されたエイブルアート・カンパニーのアートを使用したプリントTシャツを17年春号と夏号で販売するほか、縫製工場の裁断クズを加工し直したリサイクル糸「リカバーウーノ」を使用した商品を17年春号で展開する予定だ。

らでぃっしゅぼーや 料理キットに贅沢ライン、年末のパーティー需要狙い

081.jpg らでぃっしゅぼーやは10月17日、パーティーメニューの料理キットを発売した。これまで「贅沢」をコンセプトにした商品提案の強化を進めており、今回の新商品もその一環となる。下ごしらえ済みの肉や根菜類を使うことで、時間がない人でも本格的な煮込み料理を完成することができる。年末年始のパーティ需要に対応する。

 発売したのは「私が仕上げる10分キットPRIME」シリーズ。まずはビーフシチューを展開し、順次ビーフカレーを投入する。1キット3人前で、税込価格は2570円とした。

 ビーフシチューのキット内容は、国産牛肉と根菜類、オリジナルデミグラスソースと、ほうれん草としめじのソテーセットとなる。じっくりと柔らかく煮込んだ国産牛肉と、大き目サイズにカットして食べやすい硬さに茹でた根菜類を用意した。根菜は種類ごとにカットの仕方を変えて、均一に火が通るようにし、肉と根菜を加えた時に食べごろになるように工夫しているという。

 また、10分で完成することにこだわっており、3ステップ程度の簡単なレシピを用意。段取りを必要とせず包丁やまな板を使わずに調理可能とすることで、料理に不慣れな人でも、本格的な味わいになるように開発したという。

 料理キットは2014年に発売し、今年8月末までに20万食を突破していた。4品目でスタートしたメニュー数は現状50種類以上に拡大している。中華やパスタ、魚メニューなどのほか、季節商品として鍋などを展開してきた。今回、贅沢ライン「プライム」シリーズの展開で、家で満足度の高いものを食べたいという顧客ニーズに対応していく考え。

 購入者層は幅広く、シニア層を中心となっており、30~40代の若年層の購入は発売当初から2倍に伸長しているという。購入回数に応じて割引率を高める販促展開が貢献し、リピート購入につながっているようだ。なお、今期、料理キットの販売数は25万食突破を計画している。

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