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商品政策 Archive

リゲッタカヌー  アトムのコラボサンダル発売へ、通販企業への卸も

8-1.jpg 「『アトム』『ブラックジャック』とのコラボサンダルはいかが」――。靴・サンダルの企画販売を行うリゲッタカヌーは来春にも、手塚治虫さんが生み出した漫画・アニメに登場する人気キャラクターをイメージしたデザインのサンダルの販売を始める。来年の手塚治虫さんの生誕90周年に合わせ拡販を強化する意向で、百貨店などの有店舗小売業者のほか、有力通販事業者への卸販売も行う計画で1万足程度の販売を見込んでいるようだ。

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ファンケルとダイドードリンコ、「緑茶」を共同開発

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ファンケルとダイドードリンコが共同開発した緑茶飲料を販売する。昨年11月に発売した「はとむぎブレンド茶」が好調だったことから第2弾として展開するもの。ダイドーでは、ファンケルのブランド力を活かし、より大きな"緑茶市場"の開拓を目指す。ファンケルは、ダイドーの販売ルートを通じ、「カロリミット」ブランドの認知を図る。

新商品は、機能性表示食品として届出を行った「大人のカロリミット 玉露仕立て緑茶プラス」(1本500ミリリットル、税込151円)。「難消化性デキストリン」を機能性関与成分として配合。「食事から摂取した糖や脂肪の吸収を抑える」といった機能を表示する。

 2社は昨年11月、機能性表示食品「大人のカロリミット はとむぎブレンド茶」を共同開発。ファンケルとしては初めて他社へのブランドライセンスの提供を行い、ダイドーの販売ルートを活かした展開を始めていた。ダイドーは、ファンケルの持つブランド力を活かし、健康関連分野で事業基盤の構築を図ることが狙いだった。

 商品の改廃が激しい飲料市場において、「はとむぎブレンド茶」は、約8カ月で2000万本を販売。女性客を中心に支持を得て好調なことから第2弾商品の展開に至った。

 茶系飲料(ペットボトル)の市場は、「緑茶」が約5000億円、「烏龍茶」と「麦茶」がそれぞれ約1000億円、「その他」が1500億円ほどあるとされる。ダイドーでは、「カロリミット」のブランド力で差別化を図りつつ、緑茶でより幅広い顧客層に訴求。最大ボリュームの市場を開拓する。

 商品には、「大人のカロリミット」にも配合するギムネマシルベスタ、桑の葉、鳩龍緑茶、ブラックジンジャーなど4種の素材を配合して機能性も追求。一方でギムネマは独特の苦みを持つため、おいしさにもこだわり、焙煎や蒸すなどの加工を行った9種の茶葉などをブレンドした。

 ダイドーが9月18日から主に量販店で、ファンケルが10月20日から通販や直営店で展開する。ただ、ダイドーの飲料事業の売り上げの約80%は自動販売機によるもの。業界平均の30%を上回り、全国に28万台を展開する自販機に依存する。このため、自販機での展開につながるかがカギになる。

 「はとむぎブレンド茶」では量販店のほかに自販機でも展開。主にオフィス内の自販機で展開するなど、展開場所を選び導入を行っていた。「はとむぎブレンド茶」も継続して販売。シリーズで年間(17年1月~18年1月)100万ケースの販売を目指す。

千趣会 秋冬の主力商材を販売開始、売上4割以上アップを目標

081.jpg 千趣会は、綿混発熱インナー「ホットコット」と、肌触りにこだわった寝具やインテリア小物などの「とろけるようなシリーズ」を今秋冬シーズンの販売強化商材とする。展開アイテム数や売り場を増やすほか、生産体制を強化して臨むことで、「ホットコット」の販売目標は昨年秋冬の約100万枚(9億3000万円)に対して今秋冬は128万枚(13億2000万円)、「とろけるようなシリーズ」は昨年の12万枚(4億8000万円)から今秋冬は16万枚(7億1000万円)を目指す。

 「ホットコット」は、これまで一貫して天然素材である綿を使用して肌への優しさにこだわり、2011年の発売開始以来、シリーズ累計657万枚を販売した秋冬の主力商品だ。昨年からは綿そのものに吸湿発熱機能を持たせた独自開発の糸を使用。綿混紡率95%の素材を作っており、財団法人ボーケン品質評価機構の温度測定試験では化学繊維の発熱インナーと比べて「ホットコット」は0・7度暖かいという結果が出ているほか、購入者アンケートでは「ホットコット」を着用した人の92・3%が「かゆくない」「チクチクしない」と回答。ほかにも、81・1%が「ムレにくさ」を実感するなど、インナーとしての暖かさだけでなく、肌への優しさで好評を得ているという。

082.jpg 今秋冬では、新モデルとして家での生活をより快適にすることを目的とした「カップ入りくつろぎ長袖インナー」や、さらに綿の良さを追求した綿100%の「プレミアムホットコット」を8月18日から販売。暖かさや肌への優しさ、着回しにこだわったアイテムを昨年の38型から今秋冬は50型以上を展開する。

 また、実店舗での販売も強化。昨年も展開した輸入雑貨店の「プラザ」と「ミニプラ」では10月中旬から取り扱いを開始するほか、新たに大丸と松坂屋でも11月上旬からの販売が決まった。

 一方の「とろけるようなシリーズ」は、肌触りにこだわった文字通り"とろけるような"触感を楽しめるインテリア・ファブリックの商品群で、極細マイクロファイバー素材を使用し、糸の細さを一般品よりも細くすることで、想像以上に滑らかな肌触りを実現しているという。利用者からも冬に欠かせない商品として高い評価を得ており、11年の販売開始以来、ロングヒットしている。

 「とろけるようなシリーズ」は8月30日から通販チャネルで販売を開始するが、10月下旬には「プラザ」で店舗限定商品のネックウォーマーとミニバッグを展開する。

 今秋冬では、さらに極上な肌触りに仕立てた「とろけるようなプレミアムシリーズ」を投入。従来の極細マイクロファイバーをさらに細かくし、レーヨン・機能繊維を加えたことで、滑らかさと柔らかさを高めた。同時に、吸湿発熱糸と静電気防止糸を編み込むことで、暖かさはもちろん、静電気による不快感を軽減。快適性も増した商品へとバージョンアップし、9月26日から通販サイトで販売を始める。

 千趣会では、「ホットコット」と「とろけるようなシリーズ」の販促も積極的に展開。雑誌や全国紙の新聞に広告出稿を計画するほか、女性専用車両で交通広告も展開する計画だ。加えて、実需期には商品の暖かさを体験してもらうイベントやサンプリングなども企画しているという。

 また、両商品とも昨年は売り切れが続出するなど生産面に課題があったため、今年は在庫を従来以上に確保するとともに、迅速に追加発注できる仕組みを整えて臨む。

ピーチ・ジョン  バストケアのサプリ発売、安全性にこだわり独自成分使用

 8-1.jpgピーチ・ジョンは8月30日、バストケアを訴求するサプリメントを発売する。安全性にこだわってプエラリアを主成分とする独自成分を配合。エラスチンを組み合わせて、女性らしいボディラインに導くとした。これまでにサプリメントの取り扱いがあったものの、バストケアを目的としたものは初めて。自然なボディラインを形成するブラジャーがトレンドとなっている一方で、美しい着こなしを求めてバストケアのニーズは高まっていると分析。女性らしさや若々しさを打ち出したビジュアルで顧客との接点を増やし、興味を喚起する。



 発売したのは「ボムBTサプリ」(税込価格8000円)。品質が良いとされるプエラリアを原料に独自成分「PJボムプエラリア」を開発した。カツオ由来のエラスチンを組み合わせて、下着が似合う女性らしいボディラインへ導くという。サポート成分としてハトムギやザクロ種子エキスなどを加えている。

 商品開発では、品質の良さと安全性、効果実感を重視した。原料となるプエラリアは品質の良いものを選んで採用したほか、安全性評価試験を行った結果を踏まえて摂取目安量を設定した。ユーザーに安心して摂取できるように配慮したという。

 さらに製品のモニター試験も行い、効果実感を得られる処方を目指した。3か月間摂取してもらった結果、バストの下垂抑制や弾力向上がみられたほか、摂取後のアンケート調査ではバストのハリやサイズの変化などを実感した声が上がったという。試験の論文は医学誌に掲載されている。

 同社の調査によるとバストへの悩みで最も多いものが「ハリ」で、次いで「小さいこと」や「デコルテの痩せ」、「下垂」と続くという。こうした悩みは加齢による女性ホルモンの低下やクーパー靭帯の衰えなどが原因といわれる。昨今は、パッドの入っていないブラジャーがトレンドとなっており、バストの悩みを持つ女性が増加していると分析する。

 同社のバストケアを目的としたサプリメントの取り扱いは初めて。バストケアアイテムについてはクリームや美容液などこれまでに6アイテムを展開。特に、クリーム「ボムバストクリーム リッチ」はリピート顧客を多く獲得するロングセラー商品になっており、バストケア商品と自社顧客との親和性が高いという。

 8月30日に発刊するカタログに掲載するほか、通販サイトでの取り扱いを開始する。バストに悩みを持つ幅広い年齢層の女性をターゲットに訴求する。女性らしい若々しいビジュアルを採用して、ユーザーが求める理想のイメージに向けて訴求する。臨床試験の結果なども用いて、商品力を伝えていく考え。

テレビショッピング研究所、売れ筋ブラシリーズの拡販強化 年間売上60億円へ

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テレビショッピング研究所は販売中の売れ筋ブラジャー「ジニエブラ」の拡販を強化する。従来商品に加えて、今夏から新たに"レース"を施した「ジニエレーシィブラ」などの新商品を投入し、それらが堅調な出足を見せていることに加え、秋頃からシリーズ新商品も随時、投入していく。また、百貨店への卸販売を開始するなど販路拡大も積極化させる。これにより、シリーズトータルで年間60億円の売上高を目指す考えだ。

同社では2012年から米国発のノンワイヤーブラ「ジニエブラ」を日本総代理店として自社および卸で販売をスタートしており、これまで「ジニエブラ」のほか、メッシュ構造の生地を使用するなどでより通気性や透湿性を高めた「ジニエブラエアー」など様々なシリーズ商品を展開してきたが今年5月からシリーズの新商品として、「ジニエブラ」にレースデザインを組み合わせた「ジニエレーシィブラ」(2枚セットで税抜4980円)の販売を開始した。「お客様からジニエブラはシンプルで着け心地がよく、すごく楽でよい。ただ、もう少し、おしゃれを楽しみたいという声を頂いたことをきっかけに、"シンプルで楽"というジニエブラのコンセプトは崩さずに1年以上をかけて開発した。ノンワイヤーノンホックブラに繊細なレースをふんだんに施し、ラグジュアリー感とリラックス感を兼ねそろえた新世代ブラを目指した」(国際部・長谷川雪子ブランドマネージャー)という。

 着け心地のよさに"おしゃれさ"を加えたことなどが受けて、「ジニエブラ」のコアターゲットである40、50代だけでなく、30代などこれまでよりも若い層からの反応もあり、発売から約1か月現在の状況は「想定以上の売れ行き。他のジニエシリーズの立ち上がり状況と比較してもこれまでのところ、非常によい」(同)と手ごたえを感じているようだ。

 この「ジニエレーシィブラ」のほか、同時期に発売したパイル地を使用した「ジニエキャンディフロスブラ&ショーツセット」(税抜3980円)。また、秋口以降には「まだ詳しくは言えないが補正ショーツにベルトをつけた商品など下着にこだわらずジニエブラシリーズの商品を投入していく」(長谷川氏)としており、シリーズの売上の約半数を占める主力の「ジニエブラエアー」やベースの「ジニエブラ」などを軸とした同シリーズ売上高を底上げしたい考え。

 新商品投入のほか、卸販売も強化。生協や総合通販企業、生活雑貨店など既存の卸販売先に加えて、新たにドラッグストアでも卸販売を開始したほか、秋口には同社では初となる百貨店への卸販売もスタートさせる考え。まずは関西圏の百貨店から始める予定。あわせて「1枚売り」の展開も近くスタートする計画。これまでは単価の兼ね合いから基本的に2枚以上のセット販売としてきたが、ドラッグストアや百貨店では専用什器を設置して1枚で販売していく。多様な卸販売先の開拓や1枚売りの解禁で潜在顧客にアプローチし、購入層を拡大していきたい考えだ。

 また、今夏からジニエブラシリーズのイメージキャラクターとしてモデルの道端ジェシカさんを起用して、ファッション誌などへの広告出稿を積極化させ、PRをこれまで以上に強化していく考えだ。なお、PR策の一環として8月9日に報道陣向けにイベントを都内で開催。妊娠中で出席を見合わせた道端ジェシカさんに代わり妹の道端アンジェリカさんが「ジニエレーシィブラ」を身につけて登壇(=写真)。ファッションショーやトークショーを行い、「ジニエブラ」をアピールした。

 ジニエブラシリーズの年間売上高は前期は約55億円だった。今期は新商品投入や販路拡大、売り方の多様化などで60億円程度まで売り上げを拡大していきたい考えとしている。

担当者に聞く、ジニエブランの拡販戦略は
新商品売れ行き「予想以上」に

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好調な売れ行きを見せるジニエブラシリーズ。今期も年間60億円の売り上げを見込むという。拡販策などについて「ジニエブラ」を担当する国際部の長谷川雪子ブランドマネージャー(=写真)に聞いた。

 5月にシリーズの新商品「ジニエレーシィブラ」を発売した。売れ行きは。

 「非常によい。当社としても初めての試みとなるが、テレビ通販以外での売り方を確立すべく、あえてインフォマーシャルを行わず、ウェブやカタログでの通販と卸販売のみで販売していくスタイルをとっているが予想以上の立ちあがりを見せている。売れ行きももちろんだが40、50代というこれまでのジニエブラのお客様だけでなく、30代の方にも反応があり、年齢層の幅が広がったことはうれしい。"レース"を使ったことでおしゃれであり、また、発売に先駆けで70媒体以上の雑誌に広告を出稿したことも奏功したようだ」

 目標の売り上げは。

 「前期も年間55億円(前年は約30億円)と売れ行きは好調だった。卸販売を強化して生協や千趣会やディノス・セシールなどカタログ通販企業などへの卸販売が好調だったことや購入者が広がったことで、もともと高かったリピート率も手伝い、売り上げを伸ばすことができた。今期もシリーズ売上高の40~50%を占める主力の『ジニエブラエアー』やベーシックな『ジニエブラ』などのインフォマーシャルなどで前期並みの売り上げを見込みつつ、『ジニエレーシィブラ』や同時期に発売した『キャンディフロスブラ』、また、秋口に予定している補正ショーツにベルトをつけた新商品の投入や、今後予定している百貨店での卸販売、また、これまでにような『セット売り』ではなく、卸先の店舗店頭で1枚で販売して購入しやすくすることなどでシリーズ全体で今期は60億円を目指していきたい」

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 テレビショッピング研究所全体の今期(2018年3月)の状況は。

 「今期はジニエブラシリーズのほか、掃除用品や刈ってミーナ(芝刈り機)、フレーバーストーン(ブランパン)、エアホーク(タイヤ空気入れ)などの売り上げも伸びており、順調にきている」




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