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商品政策 Archive

大地を守る会  小麦ブランのパン発売、健康志向に対応へ

 8-1.jpg大地を守る会は2月20日に、小麦ブラン(表皮)を使用したパンを発売する。業務提携するローソンとの情報交換をきっかけに、ブランパンの購入者層に30代前後が多く、リピート率が高いことを踏まえて商品開発に着手した。ブランを使うことでパサつきがちな食感を、配合と熟成時間を工夫することで解消。ずっしりとした食感を実現した。30~40代の健康ニーズに対応し、パンカテゴリーの売上高の底上げを図る。

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千趣会、家事雑貨ブランドが好評

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千趣会は、家事雑貨ジャンルのオリジナルブランド「kusu kusu works(クスクスワークス)」が幅広い顧客層から支持されているようだ。2月15日からは、同ブランドの新たなファンの拡大に向け、生活雑貨専門店「ロフト」の大型店16店舗で順次、人気の洗濯シリーズの販売を開始することになった。1月には新たにバスシリーズをベルメゾンで展開しており、今後も便利で素敵な"家事道具"としてシリーズ化していく計画だ。

千趣会が昨年9月下旬に立ち上げた新ブランド「クスクスワークス」は、人が"なるほど"と感じる商品に出会ったときの「くすっ」という微笑みを追求するために名付けたブランド名だ。

 消費者の困りごとを解決する"機能的価値"だけでなく、使うことが嬉しくなるような洗練されたデザインによる"情緒的価値"にもこだわっており、デザイン性を重視した商品開発を行うのに当たっては、デザインコンサルタントのアッシュコンセプトが企画段階から加わっている。

 第1弾として発売した洗濯シリーズは、ベルメゾンの中心顧客である30代~40代女性だけでなく、メンズ向け雑誌にも多くとり上げられたことや、ユニークなデザイン性も受けて男性からの人気も高いという。

 千趣会では、同ブランドで新たな客層の開拓を狙って販売チャネルの拡大を目指していたところ、ロフトの新生活プロモーションと合致。ロフトの店頭で2月15日から始まる洗濯用品の特設コーナーで、同ブランドのハンガーアイテム(画像)や室内物干し、物干し竿、バスタオルスタンドなど洗濯シリーズ9型13品が展示、販売されることになった。

 同ブランドの店頭販売は初めてで、対象店舗はロフトの渋谷店や池袋店、二子玉川店、横浜店、札幌店、梅田店、京都店、天神店など16の大型店となる。

 また、千趣会では「クスクスワークス」の第2弾として、今年1月には新たにバスシリーズを投入。バスタイムが楽しくなるスマホ用防水ケースや、ボディースポンジタオル、パーソナルバスラック、バスマットスタンド、体重計スタンドなどを販売している。

 同社は今後も、消費者の困りごとを解決する機能性と、その機能にマッチしたデザインの家事道具のブランドとして、家事関連ジャンル全般の商品開発を進める考えのようだ。

千趣会 子供服の「ジータ」を強化へ、他社EC出店や越境も

081.jpg 千趣会は2月2日から、オリジナルの子供服ブランド「GITA(ジータ)」の認知度向上とファン獲得を目的としたリブランディングを行う。新たにブランドの独自キャラクター「ジータくん」(画像㊨)を作成し、通販サイトの刷新やジータくんが登場する動画の公開、チラシの配布といったプロモーションを展開してブランドの認知率を12・8%から今年末までに20%に高める。また、新タグライン"コドモ服に、ちゃんと。"を制定して競合ブランドとの差別化を図り事業拡大を目指す。

 新生「ジータ」は"子どもとママにやさしい服"という従来の開発コンセプトを踏襲した上でさらに進化し、洗っても洗ってもくだびれないTシャツや、ありえないくらいアクティブな動きも邪魔しないパンツなど、子どものリアルに"ちゃんと"向き合い、子どもが"ちゃんと"できる工夫を生み出すブランドにしていく。そんな思いから、ニコニコの日(2月2日)にオリジナルキャラクターの「ジータくん」を作成したとする。

 プロモーション展開では、通販サイト「ベルメゾン」内の「ジータ」ショップをキャラクターの登場に合わせてデザインを大幅刷新するとともに、同ショップとユーチューブで子どもが楽しめる動画「ジータくんとやんちゃ坊やのちゃんとちゃんと体操」を配信する。

 また、「ジータ」のチラシを同ブランドの購入者に商品と同梱して37万部を配布するほか、全国700カ所の小児科でも3万部を設置する(画像㊧)。キャンペーンでは2月2日~3月2日まで、インスタグラムかツイッターで指定のハッシュタグをつけて"コドモのありえない日常"の写真を投稿し、ベルメゾンの公式アカウントをフォローしたユーザーの中から抽選で、ありえない日常を生き抜くアイテムをプレゼントするという。

 千趣会によると、ブランド誕生から25周年を迎える「ジータ」の商品開発は、当初からママの声を徹底的に聞くことを基本とし、子どもの「自分でできる」と、ママの「便利&安心」をサポートする子どもたちの応援服として成長。現在はベビーからキッズまでのアウター、インナー、服飾雑貨など約840アイテムを扱い、同ブランドで年間売上額約42億円、年間購入者数も約66万人に上り、強化ブランドに位置付けている。

 一方で、一般市場における25~59歳女性1万人に対する調査では、ブランドの認知率は12・8%と低いことも分かった。今後、千趣会は主力ブランドの中長期的な成長戦略として他社ECモールへの出店や越境EC展開などの販路拡大を掲げており、「ジータ」のブランド認知度向上が不可欠と判断し、今回のリブランディングとなった。

 なお、「ジータ」では昨年9月にアスクルが運営するECモール「ロハコ」に出店しており、今後は子供服のニーズが高い中国向けのEC展開や、日本国内でも実店舗での取り扱いなども視野に入ってきそうだ。

パナソニック  コーヒー生豆の頒布会開始、専用アプリで焙煎操作

 8-1.jpgパナソニックは4月上旬、コーヒー生豆の頒布会を開始する。専用の家庭用焙煎機とコーヒーの生豆を販売し、ユーザーは好みの焙煎方法でコーヒーを楽しめる。IoTと調理器具を組み合わせた第一弾のサービスで、焙煎方法は専用アプリを使って取得し、焙煎機に転送する仕組み。体験会などを通じて新規客獲得を進め、月間100件の利用を目指す。

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ファンケル、若年層向け「えんきん」 〝スマホ疲れ〟対応の表示で訴求

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ファンケルヘルスサイエンスはアイケア関連の機能性表示食品で、20~40代の若年層にターゲットを絞った商品を展開する。2015年6月の発売以降、ヒットする「えんきん」は40代以降の中高年層を対象にしたもの。新商品「スマホえんきん」では、「えんきん」の知名度を活かしつつ、異なる機能性訴求で若年層の取り込みを進め顧客基盤の強化を図る。

「機能性表示食品」は、明確な機能が表示できる反面、表示内容によってターゲットが絞られる点が課題になる。一方の「いわゆる健康食品」は、イメージによる訴求であるためターゲットに合せた広告展開の工夫で幅広い層にアプローチできる。このため、販売戦略上、幅広い健康イメージで訴求できる健食としての展開を選択する企業も少なくない。

 だが、ファンケルでは、同じ「アイケア」のカテゴリーにおいてターゲットを絞った表示を行うシリーズ商品を複数展開。表示する機能を工夫することで幅広い層の取り込みを進めていく。

 3月17日に発売する機能性表示食品「スマホえんきん」(=画像、税込1563円)は、スマートフォンやパソコンの利用頻度が高い層にターゲットを絞って展開するもの。機能性関与成分は「ビルベリー由来アントシアニン」。機能性はシステマティックレビューで評価。「スマートフォンやパソコンなどで目を酷使する作業時に、目の焦点を合わせやすくすることで目の疲労感を緩和する」といった機能を表示する。通販のほか、直営店舗やドラッグストアなど一般流通でも展開する。

 「えんきん」は発売以来、「目のピント調節」で訴求し中高年層を中心に顧客基盤を拡大してきた。これまで514万個(昨年12月時点)を販売。16年3月期にリニューアル前の約8億円から5倍となる約35億円まで売り上げが拡大している。今期は55億円の売り上げを目指している。

 ただ、約1万人を対象に行った自社調査では、目の疲れを感じる層が全体の86%に上る中、その原因として「スマホ、パソコンの利用」をあげる層が56%を占めていた。とくにスマホなどの利用頻度が高い20~30代で6割超が原因にあげるなど顕著な傾向がみられた。

 こうした市場分析を受け、新商品では「目の疲労感の緩和」に特化した機能を打ち出し、「えんきん」と製品の機能、ターゲットを明確にすみ分け展開。長時間にわたりスマホを使うことで目のピント調節が難しくなる"スマホ老眼"を気にする層にアプローチしていく。

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