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商品政策 Archive

ファンケルの「カロリミット」  新表示制度で届出、健食事業に弾み

 ファンケルが、健康食品の主力商品「カロリミット」を機能性表示食品として販売していく。すでに届出を行っており、受理を待っている段階。消費者庁による受理の遅れを受けて広告スケジュールを後ろ倒ししている。すでに届出が受理されたアイケア関連の「えんきん」は、積極的なプロモーションの展開で売り上げが大幅に伸びており、続く主力商品の制度活用で健食事業にさらに弾みがつきそうだ。

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らでぃっしゅぼーや、独自健康飲料を発売

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らでぃっしゅぼーやは、オリジナルの健康ドリンクの品ぞろえを拡充している。今期から進めている「健康食品」の取り扱い強化の一環で、自社顧客に一定のニーズがある「疲労感」や「冷え」に対応した。配合した成分や組み合わせで訴求し、健康需要を喚起する。なお、機能性表示食品としての届け出は健康ドリンクでは行わない方針で、野菜ジュースでの届け出を目指しているという。

らでぃっしゅぼーやは今期から、健康食品の取り扱いを本格化している。昨年6月に行った健康についての顧客アンケート調査で、「疲労感」や「冷え」、「免疫力」についての悩みを持つ人がそれぞれ30%以上いたことから、一定のニーズがあると判断した。

 1月18日にオリジナルの「生ローヤルゼリードリンク」(画像=10本入りで税込価格4104円)を投入。ローヤルゼリーは乾燥や調整などの加工を行っていないものを1800ミリグラム配合。産地にもこだわり、高原地帯で高原や農薬の影響が少ない環境で採取されたものを使用した。

 これにあわせて、「ニンジン」や「ナツメ」、「ナルコユリ」など10種類の東洋ハーブエキスを配合。りんご果汁がベースのさっぱりとした味わいで、性別を問わず幅広く飲めるようにした。

 加えて1月25日からは、オリジナル健康ドリンク第2弾として「しょうがと蜂蜜のドリンク」(同3100円)を投入した。しょうがをベースに、「ヒハツ」や「黒こしょう抽出エキス」、「へスペリジン」など5つの成分を配合。成分の組み合わせで、冷えに悩む女性のニーズに対応する考え。

 パッケージは女性を意識したデザイン。ピリッとした刺激と、はちみつの甘さが特徴。飲みきりタイプで、自宅や移動中、外出先などで手軽に飲めるようにした。

 なお、同社では「みんなの健康を考えた野菜たち」で、機能性表示食品の届け出を行う計画。「難消化デキストリン」を関与成分とし、ダイエットに関する機能性を表示していくようだ。

愛しとーと 機能性表示食品、肌の保湿やダイエット関連で届出

 愛しとーとが昨年4月に始まった機能性表示食品制度について、すでに2商品で届出を行っている状況を明らかにした。今期は機能性表示食品の制度活用をはじめ、化粧品やヘアケア商品でも広告投資を積極化させ、「150億円の売り上げを達成したい」(中村浩之専務)と話した。1月14日、福岡市内のホテルで行われた「新春ご挨拶会」で発表した。

 新制度に対応するのは、肌の保湿で訴求する「うるおい宣言セラミドプラス」(機能性関与成分・コンニャク由来グルコシルセラミド)と、ダイエット関連で訴求する「おなか快調宣言」(同・難消化性デキストリン)。2月から受理を待つこれら商品に加え、オールインワンゲル、ヘアケア商品で新CMを展開する。

 食品事業も強化。14年に事業を継承した五ヵ山豆腐(佐賀県神埼郡)はバキングレストランの売店で豆腐を販売してきたが、通販も始めた。2月には阪急百貨店うめだ本店(大阪市北区)で行われる九州物産展にも出店、「コラーゲン入り豆乳もちもちパン」などの食品を販売する。

 また、1月から豆腐にも使う脊振山系の水を「奥せぶりの命の水」として販売。コラーゲンの働きを助ける「シリカ」を多く含む水として認知を高め、「コラーゲンといえば『愛しとーと』と言われる会社を目指したい」(中村専務)としている。

 昨年3月には台湾で通販事業を開始。これまでは主力の「うるおい宣言」をウェブ中心に展開してきたが、今年からテレビCMを開始する。

 14年に立ち上げた唐津支店の運営も順調に進んでいる。支店に併設するバイキングレストランは、昨年1年で約14万人が来店。健食や出汁の製造を行う唐津工場も4月までに稼働率を現状の3倍まで高める。

 1月に行った「新春ご挨拶会」では、中村専務が前期の状況を振り返った。

081.jpg 前期は、新制度の開始を受け一旦はCMの放映を休止。「『うるおい宣言』という健食が主力の中で苦渋の選択となったが、おかげで既存客との絆を感じることができた。過去最高売上、最高利益を達成した」(中村専務)と話した。4月に発売した「うるおい宣言セラミドプラス」も好調だったという。

 岩本社長は、講演会活動に注力。「2万人もの人と出会えた」と振り返った。12月には、韓国・釜山で行われた「グローバル女性リーダーフォーラム」に招かれ講演も行った。

カタログハウス  "特典つき"の青汁を販売

 カタログハウスがユニークな特典を付けた「青汁」の販売を開始した。記憶機能の低下防止によいと注目される栄養成分「ポリフェノール」を豊富に含んだ独自企画の青汁の販売に合わせて、"脳トレ"に役立つパズルや「昨日の出来事を記入する日記」、認知機能を電話で判定するサービスなど付けて展開するもの。戦略商品として拡販を強化していきたい考えで、売れ行きを見ながら同商品単独の新聞折り込みチラシによる販促も視野に入れているようだ。

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ファンケル化粧品の「アクネケア」、「FDR」に再編へ

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ファンケル化粧品がアクネケアラインを刷新する。皮膚科専門医監修のブランド「無添加FDRシリーズ」の1ラインとして再編。従来から行う通販や直営店での販売を基本としつつ、すでに同シリーズがリレーションを築くクリニックルートの紹介で認知の向上を図っていく。

「無添加FDRシリーズ」はこれまで乾燥敏感肌向けラインのみを展開。通販のほか、クリニックルートで展開してきた。このシリーズに新たにアクネケアラインを組み込むことで、クリニックルートを活かす。処方も皮膚科専門医の監修を受けて設計、医科寄りのイメージで訴求していく。

 ファンケルの調べによると、20代女性のニキビへの対処法は、「市販薬」を使う層が36・5%、「専用化粧品」が31・7%にのぼり、7割が自己治療を行っている。市場に流通するニキビケア化粧品も、多くが有効成分として殺菌剤を使い、"効果の高さ"を売りにしている。

 一方、皮膚科など「医療機関で治療」する層は、17・3%に留まる(「その他」が14・5%)。ただ、医療機関での治療を望む層は、安心感やすぐにきれいに治せることに対する信頼感を持っている。新アクネケアラインも殺菌剤を使わないなど治療を行う皮膚科を意識した処方。クリニックとリレーションを築く「無添加FDR」の強みを活かし、この市場において受け皿となるラインとして認知を得ることでシェア獲得を狙っていくものとみられる。

 また、ニキビに悩む女性の多くがウェブ上で情報収集を行うことから、情報サイトを通じた情報発信やSEO対策の強化で認知を得ていく。

 新商品「無添加FDR アクネケアライン」(税込1512円~1944円)は3月18日に発売。洗顔料と化粧液、ジェル乳液、エッセンス(部分美容液)の4アイテムで構成。新たに洗顔料を加えた。また、内外美容を訴求する美容食品「スムースクリアAC」(税込1836円)も展開する。

 ホルモンバランスの乱れなどを要因に繰り返しできる「大人ニキビ」への対応を目的としたもの。処方は、治療を邪魔しない設計にこだわり、"自己治療"の市場で展開されている化粧品で多くみられる殺菌剤は使わず、「治療」とのすみ分けを図る。殺菌剤が乾燥やバリア機能の低下を招くことから「芍薬(シャクヤク)」「桃仁(トウニン)」「蘇葉(ソヨウ)」という3つの漢方由来エキスが低下したバリア機能や過剰な皮脂に相乗効果で働きかけ、肌を整えるという。

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