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キューサイ 青汁の法人営業強化、「ホテル朝食」1200億円市場狙う

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 キューサイが業務用青汁の販売を本格化する。外食産業向けのケール青汁の売り上げは、今期に前年同期比3倍超にまで拡大。これを受け、今年7月には「法人営業課」を立ち上げ、人員も増加した。商品は、12月1日から展開を本格化。今後、ホテルやレストランなど外食産業向けの展開を強化し、主力事業の一つに育成を目指す。

 展開するのは、「キューサイ青汁のある食卓」(=画像、250グラム、価格は非開示)。国産のケールのみを粉末化したもので、水(2・5グラムを150ミリリットル)に希釈して飲んだ場合、約100杯分に相当する。

 法人営業では、とくに「ホテル朝食」における需要を狙う。ホテル業界では、利用者がホテルを選ぶ理由として3B(朝食、ベッド、お風呂)が注目されている。民間調査会社の調べでは、ホテル朝食の2017年の市場規模は、約1267億円。アジアを中心に訪日外国人の需要も増えており、20年の東京オリンピック開催に向け、市場拡大が見込まれるホテル朝食の市場開拓を目指す。加えて、レストランなど外食産業の開拓も進める。

 キューサイでは、これまでもホテルやレストランのドリンクバー向けにケール青汁の提供を行ってきた。最近では、昨年9月に西鉄ホテルズが運営する西鉄グランドホテルのホテルショップ「ル プティパレ」とのコラボレーション企画も実施。青汁を使ったスイーツやパンの販売を行ってきた。今年7月には同店とのコラボで、青汁を使ったアルコール飲料やドリンクの提供を行っていた。

 外食産業向けのケール青汁シリーズの売上高は、前年同期比234・6%(昨年1~9月の9カ月間の比較)と伸長している。今年11月から来年1月末にかけて、都内の「カフェレストラン エムナチュール」(東京都渋谷区)でも、業務用商品を使ったイタリアンのケール鍋を提供する。こうした展開を通じて、業務用青汁の認知向上を図っていく。

 提供するケールは、食物繊維がレタスの約3・3倍、カルシウムが牛乳の約2倍、β―カロテンがピーマンの約7・2倍含まれるなど高い栄養価を特徴としている。

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