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イーベイジャパン 11月からモールのTVCM

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 仮想モール「Qoo10」を運営しているイーベイジャパン11月より、日本で初となるテレビCMをはじめとした大規模なマスマーケティング戦略を展開する。10月29日に開催した事業説明会では、テレビCMに加えて、イベントメニューの拡充やショッピングアプリの刷新、出店者向け施策を強化する方針を明らかにした。

 テレビCMは関東、中部、関西の3地域を対象に、第1弾が11月17日~同25日、第2弾が12月1日~同9日にそれぞれ9日間ずつ放映。CM費用などは非公開で、テレビタレントを起用した内容となる見込み。

 テレビ以外のチャネルでの露出も同時に行い、「YOUTUBE」やモバイルメディアのほか、「ツイッター」「フェイスブック」「ヤフー」「グーグル」などでも実施。従来はキーワード広告で行っているものをディスプレイ広告に切り替えることも検討している。ウェブ広告の費用についてはテレビCM費用の半分程度となるが、通常の2倍規模となる見込み。

 同社によると日本での同モールの消費者認知度は2~2・5割程度と分析しており、今回のメディア戦略によってそれを5割程度まで引き上げることを目指す。同モールの場合、20~30代の女性が顧客の大半を占めており、まずはそのコアターゲットのシェアを拡大するような内容が想定されている。なお、当面「Qoo10」の名称を使ったマーケティング活動となるが、数年後にはモール名自体を「イーベイ」やそれ以外の名称に切り替えることも決まっている。

"コスパ"で訴求

 また、今後の大きなテーマとして「コスパモール」であることを訴求する考えで、今回のマス広告と並行してセール企画やクーポン施策も拡充することで買いやすさの向上を図っていく。主なものでは、「タイムセール」内の全商品を対象とした最安値保証&無料配送を11月12日から開始。新コーナーではファッションの新作商品だけを集めて5~30%のポイント還元を行うものや、韓国コスメ・ファッションを専門に扱う「Kスタイル」コーナーも11月から展開する予定。

 クーポンについては「市場シェアを高めるための先行投資。クーポン費用を当社が投資することで、日本市場に対するイーベイのコミットメントを見せる証拠となる」(写真=マーケティング本部のグ・ジャヒョン本部長)とした。関連して、新規や休眠顧客に向けての「ウエルカム割」も新設し、1000円の商品を100円、500円の商品を1円で販売するようなイメージでも考えている。

 また、「全体的にゴチャゴチャ感があった」(同)と評していたアプリデザインなども一新。現状はカテゴリーごとに分けていた内容をサービスごとに使える内容に変更する予定。

 そのほか出店者向けの施策では、提供している販売管理ツールの「QSM」について、運用方法を分かりやすく解説したセミナーを地方などでも開催するほか、新規出店拡大に向けても多店舗一元管理サービスやコンサルを手がける外部企業との提携を通じた出店開拓を図っていく。

 なお、現在、日本での営業人員は約100人程度で、1人当たり20~30店舗程度を担当しているという。今後は開発関連の人材と合わせて増員を行う計画。

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