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アマゾンが音声サービス競うコンペ「Alexaスキルアワード」を日本で初開催、"みんなのおりがみ"など最優秀賞に

アマゾンアワード.jpg 「かなりぶっ飛んだアイデアや実験的な"スキル"など非常にバラエティの富んだ我々の予想を上回るびっくりするくらいの応募を頂いた」――。アマゾンジャパンは⑨月29日、昨秋から日本でも販売を始めた独自人工知能の「Alexa(アレクサ)」を搭載したスピーカー型端末「アマゾンエコー」などで利用できる"スキル"と呼ばれる音声対応サービスにおいて、優れたスキルを募集する技術者向けのコンテスト「Amazon Alexaスキルアワード2018」の最終審査会を東京・目黒の同社オフィスで開催し、最も優れたスキルに贈られる最優秀賞には個人開発部門では「折り紙」の折り方を教えるスキル「みんなのおりがみ」が選ばれた(写真㊤=表彰時の様子、中央3人が開発者)。副賞として10万円分のAmazonギフト券が贈られた。
 
おりがみ.jpg 「みんなのおりがみ」は音声および画面付きの「エコー」の場合は、「折り図」を表示しながら、折り紙の手順を進めるたびに「できたかな?」と確認しながら折り方を教えるスキル(写真㊥)で現状、「ハート」など5種類の折り紙に対応している。手順を進める際に「ちょっと待って」と返事をすると次のステップにいかずに待ってくれるなどアレクサと利用者の間でインタラクティブに会話ができ、画像だけではわかりづらいこともある折り紙を音声の説明でうまく補完している点や折り紙以外のアイデアへの発展性などが評価され、最優秀賞に選ばれた。なお、部門賞の「キッズ賞」も同時受賞した。
 
 同コンテストの審査員の1人であるアマゾンジャパンのAlexaエクスペリエンス&デバイス事業部のカレン・ルービンジャパンカントリーマネージャー(写真㊤の右)は「アレクサは現在、6つの言語を話せるので他の言語にも対応させて折り紙を世界に広げて欲しい」と期待を述べた。
 
アマゾンアワード2.jpg また、法人開発部門での最優秀賞はセゾン情報システムズが開発した社内のマッサージサービスシステム運用のため、視覚障害のあるヘルスキーパーが他のスタッフの助けがなくても業務ができるようにするスキル「クイックちゃん」がマッサージ中で両手がふさがっていたり、視覚に障害があったりという状況で音声をうまく使い、実際の業務改善に役立てている点などが評価され受賞(写真㊦)。また、特別賞も同時受賞した。
 
 「Amazon Alexa スキルアワード」はスキル開発者の支援やスキルの開発促進などを目的としたコンテストで日本では初開催となる。6月13日から8月27日まで作品を応募し、365のスキルがエントリー。9月29日の最終審査会ではその中からファイナリストとして選出された24のスキルの開発者がそれぞれプレゼンテーションおよび審査員との質疑応答を行い、7人の審査員が最終選考し、優秀な作品に最優秀賞のほか、部門賞や特別賞など各賞を授与した。今後、同アワードを定期的に開催するかは未定としているが、何らかの形でスキル開発者向けイベントは継続的に実施していきたいとした。

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