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日本郵便 通関情報を電子送信、荷物が遅れなく配達可

 日本郵便は、オンラインシッピングサービス「国際郵便マイページ」を利用することで米国宛て国際郵便物の発送の際に通関情報を米国郵便庁(USPS)へ電子的に送信することを可能にした。USPSが9月1日以降、米国宛ての郵便物の通関に関する電子的な情報の送信がない場合、輸入通関・セキュリティ検査などに時間を要することから遅配の恐れがあると通知してきたのに対応。EMSや小包、eパケットなどの発送に使用するラベルを「国際郵便マイページ」で作成すれば、その際に登録した通関に関する情報データを自動的にUSPSへ送信する。

 USPSはテロの事前防止のため記録扱いの国際郵便物(EMS、小包郵便物、書留郵便物、eパケット、eパケットライト)の通関に関する情報(差出人・受取人住所氏名、内容品、内容品の価格など税関告知書に記載するもの)を電子的に送信するよう求めているという。現行の手書きの送り状(ラベル)で米国宛てに発送すると、9月1日以降、送達に遅延が生じる可能性がある。「国際郵便マイページ」を活用すれば、日本郵便が規定している日数での配達が行える。

 日本郵便のオンライシッピングサービス「国際郵便マイページ」は、PCを活用する法人向けの専用サイトと、個人向けのスマホ用専用サイトを用意している。法人向けサイトではラベルをプリントアウトでき、それを貼付して発送。個人向けはアプリに宛名情報などを登録し、全国約5600の郵便局に設置している端末「ゆうプリタッチ」を利用すると宛名ラベルを打ち出すことができる。

 USPSへの送信手段は他になく、「国際郵便マイページ」のみでしか対応できないという。
 通関に関する情報の電子的な送信は米国以外でもカナダやオーストラリア、中国、香港、韓国、タイ、英国、フランス、スペインなど世界的に要請されるようになっている。ただし、遅配の恐れがあるとするのは現状、米国のみという。

 「国際郵便マイページ」は法人向けサイトを2008年11月に開始し、PCサイトを通じプリンターで宛名の印字が行えるサービス。一方の一般向けは今年5月中旬からスマホ用サイトを開始し、同サイト内で作成した二次元コードを使用して、郵便局に設置している専用プリンター「ゆうプリタッチ」で宛名ラベルを印字できるようにしている。

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