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GDO 新会員制度で客数拡大、ゴルフ場予約からEC送客進む

 ゴルフ用品のネット販売などを手がけるゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)は、昨年よりゴルフ用品販売とゴルフ場予約サービスの連携強化を進め、相互利用者の拡大を図っている。今上半期(1月~6月)は予約サービス利用者のEC流入などが増加したことで、ゴルフ用品販売の顧客数・購入単価ともに前年同期を上回った。

 昨年6月より新会員制度の「GDOヤードプログラム」を立ち上げ、ゴルフ用品販売とゴルフ場予約サービスの特典付与制度を統一。ゴルフ場予約受け付けを行った顧客に対し、商品によっては2~3割引きで購入できるようなECでの特典を付与するほか、これまで予約サービス利用者には予約に関するクーポンしかインセンティブで付与していなかったものを、ECのクーポンも付与するようにしていった。これにより、以前はどちらか片方のサービスしか使っていなかったという会員の相互送客を図り、複数サービスからのアプローチでGDOサービス全体の利用頻度を増やしているという。

 実際に新会員制度を開始した2017年第2四半期のサービス相互利用者数は前年同期比10%増、同第3四半期は同14%増、今第1四半期は同16%増、同第2四半期は同12%増と、開始以降、毎四半期ベースで2桁増を維持している。

 また、今上半期のゴルフ用品販売事業で見ると、予約サービスだけでなく「スコア管理アプリ」サービスからの顧客流入が増えたこともあって、顧客数では前年同期比11%増、購入単価では同9%増と大きく拡大。特に5月単月の受注金額に関しては前年同月比で48%増となるなど、好調に推移したようだ。

 そのほか、顧客基盤の拡大という点では、7月に完全子会社化したゴルフレッスンチェーン事業を手がける「GOLFTEC」での実店舗を使ったレッスンからのフィッティング、クラブ販売という体験型用品販売での新規顧客層の開拓も強化している。GDOクラブ会員数は18年6月時点で、前年同期比11・4%増の353万人となった。

 なお、同社の今上半期の連結業績は売上高が前年同期比23・6%増の119億2600万円、営業利益が同3・6%増の3億2000万円、経常利益が同1・8%減の3億800万円、四半期純利益が同14・4%減の1億3700万円。

 通期連結業績予想についてはGOLFTECの子会社化に伴って諸費用が発生したことを理由に下方修正を実施。売上高が260億円(前回発表が250億円)、営業利益が8億5000万円(同13億5000万円)、経常利益が8億5000万円(同13億5000万円)、当期純利益が3億5000万円(同8億5000万円)とした。

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