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コックス EC限定ブランドが好評、ボトムスにトールサイズ投入、元販売員が着用モデルに

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 イオングループで衣料品専門店を展開するコックスは、ヤング層の開拓を目指して昨年4月に開発した同社初となるEC限定のレディース向けブランド「ノッチ」が好評で、5月の本格展開開始から1年間で計画比2ケタ増となる1億円強の売り上げを計上したようだ。

 「ノッチ」は、SNSをよく利用する20代女性をターゲットに、トレンドからニュースタンダードまでの"今欲しいアイテム"を買いやすい価格で展開するレディースブランドで、スタートトゥデイのファッションコーディネートサイト「ウェア」でフォロワー数の多いコックスの元店頭販売員の女性をアイコンとし、商品の着用モデルも同スタッフを中心に展開。とくに、商品のシルエットや着くずし感などを重視した写真撮影にこだわっており、ウェブ上の売り場でブランドの世界観や見せ方、商品の打ち出し方を統一している。

 S~Lサイズだけでなく、トールLサイズを投入するなど、EC限定ブランドとして身長に対応したボトムのサイズ展開や品ぞろえを充実させているほか、インスタグラムなどのSNSを活用したブランドや商品の情報発信を行い、「ウェア」を利用したコーデ提案にも力を注いでいる。

 昨年4月に自社通販サイト「コックス公式オンラインストア」に投入し、同5月からはファッションECモール「ゾゾタウン」に出店して本格始動。「楽天市場」でも自社ECと連動したサイト「コックスオンラインショップ」を展開しており、3つの売り場を持つ。ゾゾ出店以降は同モールの販売力に加え、顧客層との親和性も高いようで、計画以上に売り上げを伸ばしているという。

 「ノッチ」では平均180~190品番を展開。8割程度がアパレルアイテムで、残りがバッグやヘアアクセサリー、シューズなどの服飾雑貨となり、一部、他社商材をセレクトしている。

 EC独自のサイズスペックで展開するボトムスが身長の高めの人に支持されているほか、着くずし感などを強調した見せ方もあってトップスも売れているようで、「初年度に1億円以上を売ったのは期待以上」(同社)とし、手応えをつかんでいる。

 2年目は品ぞろえの強化に加え、独自のサイズ展開への反応も良いことから、トールサイズなどに対応した商品の拡充も視野にあるという。また、当面は既存の3つの売り場での展開を想定。顧客分析などを優先して各売り場での売り上げ拡大に努める。

 なお、同社の前期(2018年2月期)のEC売上高は、自社ECの伸びもあって前年比6・2%増の約12億円、EC化率は6・0%で、19年2月期は「ノッチ」の強化に加え、自社ブランドのEC限定品や先行予約品といったEC強化策にも注力することでEC売上高は同25・5%増の15億円、EC化率7・2%を計画している。

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