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スタートトゥデイ PBを年内にスタート

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 スタートトゥデイは10月30日、業界の内外から注目を集めていた同社のプライベートブランド(PB)について、年内に通販サイト「ゾゾタウン」での販売を始めると発表した。来春には海外での販売もスタートする。

 PBの全容は明らかにしていないものの、IoTを含む科学やテクノロジーの力を駆使して"究極のフィット感"を実現するブランドであることや、展開する商品は「超ベーシックなアイテムで、誰でも1本や2本は持っているもの」(前澤友作社長)だという。

 ベーシックな商品を究極のフィット感で提供するためにも、従来のアパレルブランドが使用したことのない機械設備を利用。「世界で戦える品質と価格帯のPBになる」(同)と自信をのぞかせており、数年以内にゾゾタウン事業の規模(前期約2000億円)を超える収益の柱に育てる。
 同時に、前澤社長は"ローリスク・ハイリターン"のビジネスモデルであることを強調。在庫を多く抱えない事業展開でリスクヘッジを行う。

 「ゾゾタウン」に出店するアパレルブランドとの競合を懸念する声もあがる中、デザインや価格で競合しないように配慮。「ゾゾで売れているアイテムをコピーして売るようなことはしない」(前澤社長)とし、今までのアパレルにはない考え方、技術でファッション産業に貢献したいという。

 同社は今第2四半期(7~9月)に、PB商品で"究極のフィット感"を実現するための機械設備に約9億円、海外現地法人の設立に約2億円を投じているのに加え、PBのプロダクト研究開発と海外でのブランディングとマーケティングに関連する業務委託費として10億円を計上。商品の生産については「世界中の良い工場を使って、世界に向けて販売していく」(前澤社長)。

 国内では年内に通販サイト「ゾゾタウン」で販売をスタート。他社サイトでの取り扱いや実店舗の出店は計画していない。来春には米国とドイツでの展開を皮切りに海外販売に乗り出す。米国ではロサンゼルス、ドイツはベルリンに現地法人を設立済みで、それぞれ現地で通販サイトを開設する計画だ。

 会員数や取り扱い商品数も含めてマス化が進む「ゾゾタウン」だが、前澤社長は「まだまだ限られた人にしかサービスを提供できていない」としており、同社初のPBではファッションに興味のない人や嫌いな人にも利用してもらえるブランドを目指す。

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