Home > 媒体研究(紙・電波) > JAFサービス 「女性」「グルメ」で新機軸、頒布会売上が前年比3倍

JAFサービス 「女性」「グルメ」で新機軸、頒布会売上が前年比3倍

 自動車関連用品や生活用品の通販事業を手がけるJAFサービスでは、主力である自動車関連商品や男性向け商品に次ぐ新たな柱として女性向け、グルメ商材の販売強化を図っている。

 同社では昨年12月に自社通販カタログ「通販紀行」の姉妹版として同社初の女性向けカタログを別冊として発行。メイン顧客である60~70代の男性読者の夫人などをターゲットに開始した。今期からはそれを「通販紀行」への同梱チラシとしてA4版4ページで展開し、6月から来年の3月まで年間で合計8回を発行していく。

 女性向けアパレルや雑貨類などを中心に取り扱う内容。女性向け商品について、別冊化する以前は「通販紀行」の巻末3~4ページを使った形で取り上げていた。今回からはその抜き刷りという形で女性商品に特化した同梱チラシとして露出していく。

 将来的には男性向けと女性向けでセグメント分類して2種類のカタログで出し分けていくことも視野に入れている。「レディースのリストは増えつつある。男性と同じ60~70代が多い。商材については『初夏』など、季節ごとに少しずつテーマを変えて本誌(の特集)にも合わせながら展開する」(同社)と説明。今後、効果測定を行いながらMD面も含めて強化を図り、女性向けのカーグッズを特集していくことも検討している。


全農と組んで干物とフルーツを販売

 また、近年はグルメ分野にも注力。昨年5月に全国農業組合連合会(全農)とコラボレーションして行った全国のフルーツや名産などを取り扱う頒布会企画の「美味いもの紀行&全農」を、今年4月にも内容を刷新して実施。月ごとの商品を掲載したB4版両面チラシを「通販紀行」に同梱して、フルーツ(全12回)と干物(同9回)を月々税込価格3996円で販売した。

 前年よりも帆布頻度を増やしたほか、商品価格もやや下げたことで前年比3倍近くまで売り上げを伸ばしているという。「全農との縁で産直商品を扱うようになった。JAF自体が全国展開している組織でもあるので各地の良質なグルメ商品を扱うのは経営コンセプトとして離れないと思う」(同社)とした。今後も年1回をベースに実施していく考え。

 同じくグルメ商品として、昨年12月からは生鮮食品を扱う「あじわい紀行」も同梱チラシで展開。これまでは常温しか扱っていなかった食品ジャンルにおいて、牛肉や蟹といった冷凍商品にも手を広げたほか、ワインなどの酒類にも挑戦している。A4版4ページのチラシで展開しており、次回は7月号の「通販紀行」に同梱する予定。



 同社によると近年は免許所有者であり主要顧客でもある団塊世代の男性が加齢によって免許を返納する動きが見られており、カーライフ周辺サービスを展開するJAFグループにとっては、中高年や女性など新たな顧客層の開拓が急務となっている。まずは、女性向け商品やグルメ商品を単独で訴求するような媒体戦略を軸に特色を出していく考え。

Trackbacks:0

TrackBack URL for this entry
http://www.tsuhanshinbun.com/mtos-admin/mt-tb.cgi/3916
Listed below are links to weblogs that reference
JAFサービス 「女性」「グルメ」で新機軸、頒布会売上が前年比3倍 from 通販新聞

Home > 媒体研究(紙・電波) > JAFサービス 「女性」「グルメ」で新機軸、頒布会売上が前年比3倍

Amazon出品サービス
Search
Feeds

△ ページtopへ