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2017年7月 Archive

ハーバー研究所 保湿美容液を発売、潤い続く処方で

 8-1.jpgハーバー研究所は9月26日、保湿美容液の新商品を発売する。肌馴染みの良い即効型保湿と、肌に浸透して長時間潤う持続型保湿の処方で乾燥による小じわを目立たなくするという。幅広いユーザーの乾燥の悩みに対応し、購入を促していく。保湿美容液を含む美容液カテゴリーの売上高は30%増を目指す。

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福島県 EC大手3社と連携、クーポン・CMなど販促強化

 6-1.jpg福島県が県産品のネット販売事業を強化する。楽天、アマゾンジャパン、ヤフーの3社と連携し、各社仮想モールに特設ページを設置。クーポンを発行するなど、県産農林水産物を販売するにあたり、キャンペーンを実施する。また、県内の事業者が各社仮想モールに出店する際には、出店料の助成をするほか、ストアページ制作の支援なども行なう。

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ラック セキュリティー監視センターを刷新、サイバー攻撃増に備える

 7-1.jpgラックは7月20日、セキュリティー監視センター「JSOC」を刷新した。2020年の東京オリンピックなど、日本で開催される世界的イベントを標的としてサイバー攻撃が増加し、その対策需要が拡大することを見越したもの。延床面積を約2倍に拡張したほか、白を基調としたデザインに変更することで、ホワイトハッカー(コンピューターやネットワークに関する高度な知識や技術を良い目的に利用する人)をイメージしたセンターにしたという。

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クラウンジュエルの宮澤高浩社長に聞く 「ゾゾユーズド」急成長の背景は㊦

 5-1.jpg前号に引き続き、クラウンジュエルの宮澤高浩社長(=写真)に急成長の背景などを聞いた。


──査定業務の効率化も大事になる。

 「査定のノウハウを持つスタッフもいるが、経験がない人でも判断できるように独自の自動査定システムを運用していて、アルバイトの査定スタッフを増やして買い取りの増加に対応している

──昨年11月に「買い替え割」を始めた。
 
 「『ゾゾタウン』で商品を購入する際、過去に購入した商品から『下取りに出したいアイテム』を選択すると、その場で下取り金額分を割り引くサービスで、利用者は購入商品と一緒に届く下取りアイテム送付用のバッグに、下取り商品を詰めて送るだけだ
 
──新品と古着を同じ売り場で販売するサイトならではの発想だ。
 
 「『ゾゾタウン』で一次流通に取り組む強みを生かしている。新品の販売時期や定価、当時の人気度合、売れた数などさまざまなデータがあるため、買い替え割では利用者から古着が届く前に買い取り価格を提示できる。従来は買い取りバッグを開けるまで何が入っているか分からなかったが、買い替え割は『これを買い取ります』というオファー式で、『ゾゾユーズド』で販売が見込める商品だけを対象に価格を提示している。そのため、引き取った時点で利益を確保できることが大きい
 
──新品の販促にもつながりそうだ。
 
 「買い取り割は『ゾゾユーズド』の仕入れをしつつ、『ゾゾタウン』の新品が値引きになるため、消費者にとってはもちろん便利だし、商品が売れやすくなるという意味では『ゾゾタウン』やブランドさんにとっても価値があるのではないか
 
──買い替え割の利用状況はどうか。
 
 「『ゾゾユーズド』の買い取り商品のうち、買い替え割経由の買い取り分が4割程度になっている。実際の商品を確認する前に下取り価格を提示しているが、サービス開始前にしっかりとテストを行い、未回収率や買い取り品のコンディションによるロス率も加味して値決めをしている
 
──買い替え割は商品の見せ方も違う。
 
 「『ゾゾユーズド』のサイトでは、例えばトップスはハンガー掛けの画像とモデル着用画像の2種類があるが、モデル着用画像を使っているのは買い替え割の商品で、『ゾゾタウン』で新品を販売したときの商品情報とコーディネートを含む画像を再利用しつつ、新品の発売時期や定価、商品のコンディションなどを記載している。これまで古着で実現できなかった着用画像のハードルを越えられるのは大きい
 
──新品の画像を再利用することで購入者からクレームはないのか。
 
 「『このアイテムは古着商品です』という注意書きはもちろん、各商品のコンディションについて、数回使用した程度のきれいな商品は『A』、使用感が少ない商品は『B』などと記載しており、トラブルは生じていない。新品の画像を使うことで古着のコンディションが伝わらないのではという議論が社内でもあったが、問題は起きていない
 
──買い替え割以外の商品についても業務フローが変わる可能性も。
 
 「変えていかないといけない。買い替え割の商品と同様にコーディネート画像を付けることなどはあり得る
 
──急成長で倉庫の保管能力などに余裕はあるのか。
 
 「千葉県内の物流施設『プロロジスパーク習志野3』の4階1フロアを利用しているが、まだ拡張できる。古着は縦積みで売る商売ではなく、回転率が大事だ。また、買い替え割は撮影やデータ入力の手間が省けるため、効率化につながっている。必要な業務は検品くらいだ。買い替え割経由の買い取り商品のシェアが増えれば増えるほど物流は軽くなる
 
──18年3月期の売上高は4割増しの180億円を見込んでいる。
 
 「けっこう攻めた数字だと思っている。よく、『ゾゾタウンと一緒に展開していれば自然成長するでしょ?』と言われるが、『ゾゾタウン』に売り場があることで新客を開拓できたのは最初の2年くらいの話。今は討って出ないと新客は獲得できない。その背景には、フリマアプリの登場もあるだろうし、『ゾゾタウン』ユーザーの属性も昔とは変わってきた。以前は本当にファッション好きが集まっていたと思うが、今はマス化している
 
──中長期的なターゲットや新たな挑戦は。
 
 「リユースファッションが当たり前になるようにしたいという思いで、お客様に喜んでもらえることにはどんどんチャレンジしていきたい。当社として500億円くらいは目指したいという思いはある」    (おわり

ジーフット 取り寄せサービスが拡大、店頭での仕掛けを強化

 4-1.jpgイオングループで靴専門店チェーンを展開するジーフットは、オムニチャネル化を成長戦略のひとつに掲げており、タブレット端末を活用した商品取り寄せサービスの全店展開とスマホアプリの導入でオムニ化をさらに加速する。

 同社は、自社通販サイトから気になる商品を最寄りの店舗に取り寄せ、購入前に試し履きできるようにしているほか、実店舗では販売員がタブレット端末を使って来店客が欲しい靴の在庫を確認したり、欠品時には商品をEC経由で店に取り寄せる客注システム「ぴたトリ」を展開。2013年春に本格始動して以降、客注サービスの利用件数は主力の靴専門店「アスビー」業態を中心に大きく伸びており、前期(17年2月期)は前年比約1・6倍となる6万7000件程度に拡大した。

 昨年6月には、店頭に設置した大型デジタルサイネージを通じて店やECの在庫状況が分かるサービスを5店舗にテスト導入したが、取り寄せの利用につながらなかったことから軌道修正。新店の開設が多い今第3四半期(9~11月)にiPadプロを店頭に設置し、来店客が気軽に商品を探せるサービスに切り替えることで、販売員による客注サービスに加え、スタッフが接客中でもiPadプロを使って自ら取り寄せできるようにしてオムニ化を加速する。

 また、下期(9~2月)をメドに、自社プライベートブランドの商品棚にQRコードなどを付け、来店客がスマホで読み込むと、ECの商品ページで詳細情報を確認でき、店頭購入はもちろん、当該店にぴったりサイズの靴を取り寄せたり、EC購入できるようにするなど、店頭での仕掛けを強化する計画だ。

 スマホアプリについては、昨年4月に東京と神奈川、千葉の店舗に対応する格好でスタートしたが、昨夏にはイオンの靴売り場である「グリーンボックス」業態以外の全国に拡大。今春からは同業態を含む全国全業態に対応したことで、6月末時点のダウンロード数は40万、18年2月までに100万ダウンロードを見込んでおり、まずは100万人との接点を作るとともに、アプリとECのID連携を進め、来期には店頭とECの購入履歴を把握した上で購買行動に即した販促を個別に行えるようにする。

 今後はアプリに歩数計機能を追加したり、店頭の足型測定器との連携を始めたい考え。歩数計機能は歩数に合わせてWAONポイントを付与することを検討している。購入の後押しとなっている足型計測器については、これまで店頭で足型を測ってもらっても顧客情報を取得しておらず、有効活用できていないことから、アプリと連携することでサイズ変化が速い子どもの来店・計測から数カ月後にクーポン付きで買い替え需要を促す施策などを打っていく。

 一方、業態ごとに分かれていた通販サイトを6月末に統合して「ジーフットシューズマルシェ」(=画像)を開設。当初計画から約半年遅れているものの、第4四半期(12月~2月)には基幹システムとのつなぎ込みが完了予定で本格始動する。同時に、ECのMD強化に向けて靴の新規カテゴリーや新たなブランドをとり込んで新客獲得を図る。同社は7月下旬にEC在庫を埼玉県幸手市のセンターに移し、規模拡大と効率運営が可能になることから、消化仕入れ方式で商品を預かったり、在庫連携も視野にECの品ぞろえを広げる。

 なお、ジーフットの17年2月期のEC売上高と「ぴたトリ」利用などを含めたオムニチャネル売上高は前年比約28%増の約17億円で、3年後の20年2月期に50億円を目指している。

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