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アマゾンのスピード配送、東京10市に拡大

アマゾンジャパンは6月21日、有料会員「Amazonプライム会員」向けに展開するスピード配送「プライムナウ」の対象エリアを武蔵野市や三鷹市など都内10市に拡大した。同日付で東京・三鷹市内に「プライムナウ」用の専用配送拠点を新設、稼働させ、同拠点で10市へのスピード配送に対応するもの。「プライムナウ」では昨秋から、東京23区全域と東京都下の調布市と狛江市など一部の市まで対象範囲を広げている。これに加えて、東京都下の中でも人口などが多い10市でスピード配送サービス体制を整えることで優良顧客である有料会員の利便性向上と競合他社との差別化、売り上げ拡大などを狙う考えだ。

アマゾンジャパンは6月21日付で三鷹市新川に「プライムナウ」専用の新たな物流拠点「アーバンFC三鷹」を開設した。同社は都内では世田谷区(等々力)と江東区(枝川)、豊島区(要町)の3カ所に専用拠点を設置しているが、東京23区外の都内での専用拠点の開設は初めて。なお、「プライムナウ」の専用物流拠点は大阪と横浜にも設置しており、「アーバンFC三鷹」は都内では4カ所目、全国では6カ所目となる。

 新設した三鷹の拠点では既存拠点ではカバーできなかった東京西部エリアである武蔵野・三鷹・西東京・東久留米・小平・小金井・国分寺・国立・府中・稲城の10市への配送に対応。他エリアと同様、午前6時から深夜12時までの指定時間に1時間以内に配送する「1時間以内配送」と午前6時から深夜12時まで2時間単位の配送時間を選択して当該時間枠内に配送する「2時間便」を展開する。

 対象商品数は約2万4000点で他エリアと同様、日用品や美容関連商品、水やソフトドリンク、酒などの飲料、冷蔵・冷凍食品、家電用品などを販売する。また、6月21日から東京や神奈川、千葉の「プライムナウ」対象エリアでも取り扱いを始めたアマゾン直販による果物や野菜、サラダなどの生鮮品や惣菜なども同エリアでも販売する(8面に関連記事)。

 なお、取扱商品数について他のエリアでは約7万点を取り扱っているところもある一方、今回の東京10市での取扱商品数は2・4万点となっている。これについては「これまでもそうだが各拠点で取扱商品数が異なる。今回、稼働させた『アーバンFC三鷹』では2・4万点の取扱商品数だったということで特に理由はない。なお、他の拠点での取扱商品数は個別には開示していない」(同社)としている。

 「プライムナウ」は2015年11月から、東京・世田谷区など都内8区を対象地域としてスタート。その後、同12月には神奈川・川崎市の高津区、中原区に。今年1月に川崎市の宮前区と多摩区および東京・調布市と狛江市、大阪(大阪市内17区および守口市、摂津市、吹田市、豊中市)、兵庫(尼崎市・伊丹市)、横浜(11区)の一部地域、川崎市川崎区、幸区。同2月に都内10区および千葉・市川市、浦安市。同11月には都内5区と「プライムナウ」の対象エリアを順次広げてきた。

 今後の「プライムナウ」の対象エリア拡大の方向性については明らかにしていないが、引き続き大都市圏で専用拠点を新設しサービスエリアの拡大を進めていく考えのようだ。

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