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ファンケル 「運動時」訴求に特化、各社がスポーツサプリ相次ぎ展開

 8-1.jpg2020年の東京オリンピック開催を控えスポーツサプリメントの市場が熱気を帯びている。ファンケルは4月20日、運動時のパフォーマンスをサポートする健康食品「アミノエナジー」を発売。ダイエットと切り離し、運動時に特化した健食の展開は初めてになる。ファンケルだけでなく、各社ともスポーツサプリメントの市場開拓を始めている。

 「アミノエナジー」(10本入り、税込2160円)は、運動後の回復力を助ける成分として注目が高まるアミノ酸「シトルリン」を2400ミリグラムと高配合。ほかにスポーツサプリの素材として知名度のある「BCAA」も配合している。

 ファンケルが「運動時」に特化した商品を展開するのは初めて。「ダイエット」を入口としたアプローチではなく、持久力のアップを目指すなど本格的にスポーツに取り組む20~30代、日々の健康のためウォーキングを続ける中高年層など幅広い層に訴求していく。

 大々的なプロモーションは予定しておらず、イベントなどでのサンプリングを行うなどしつつ認知を高めていく。スポーツ関連はこれまでは運動後の体づくりをサポートする「ホエイプロテイン」の展開だけだった。新商品の展開はスポーツ関連市場の拡大傾向を受けてのものだ。

 ファンケルに限らず、ここ最近、スポーツサプリ市場への期待感が高まっている。これまで多くの企業が挑戦してきたものの糸口をつかめてこなかったが、東京オリンピックを前にスポーツ人口のすそ野が広がることが期待されるためだ。

 キリンビバレッジは主力の茶系・コーヒー飲料に続く分野と期待。今年3月、ライザップと組み、30~40代の健康志向の男性層向けにプロテインを配合した清涼飲料水を展開し始めた。味の素も昨年5月、「アミノエール」を機能性表示食品としてリニューアル。「加齢によって衰える筋肉の維持に役立つ」といった表示で60代以降の高齢者層の獲得を進める。

 ウェブでは新興企業を中心に注目が高まりつつある「HBM」という素材を使ったサプリが活況を呈しており、すでに複数の企業が扱っている。

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