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KDDI 仮想モール再編し「ワウマ」に統合、有名企業の出店も

 KDDIと子会社のKDDIコマースフォワード(KCF)では1月30日、「DeNAショッピング」「auショッピングモール」の両仮想モールを統合し、「Wowma!(ワウマ)」として刷新する。「au」ユーザー以外も利用できるモールとし、auユーザー向けの「WALLETポイント」とは別に、新たなポイント制度も導入。2月には丸井や松屋など有名企業の出店も予定しており、今後は出店者増を目指す。

 KDDIでは昨年12月28日、DeNAとモバオクの仮想モール事業を買収し、完全子会社として立ち上げたKCFに両事業を承継していた。近年は取扱高や出店店舗数が伸び悩んでおり、DeNA時代の2016年3月期取扱高(DeNAショッピングとauショッピングモール含む)は前期比3%減の622億円だった。

 DeNAショッピングは誰でも買える仮想モール、auショッピングモールはauユーザーを対象としたモールという位置付けだった。ネット販売企業はDeNAに出店すると、同時にauでも同じ商品が販売される仕組み。

 両モールを統合した新モールは、auユーザー以外も買い物ができる。買い物の合計金額に応じて1%のポイントを付与するほか、毎週土曜は還元率を10%に増量。1月20日からKDDIが開始する「auスマートパスプレミアム」(月額499円)会員に限り、毎週土曜はさらに5%プラスし、合計15%のポイントを付与する。

 付与するポイントについては、auユーザーに関しては従来通り「WALLETポイント」を付与。これはKDDIの電子マネー「au WALLET」に変換できるのが特徴だ。一方、auユーザー以外の顧客には、新たに立ち上げた「wowmaポイント」を付与する。

 16年12月末現在の出店店舗数は3000超。楽天の「楽天市場」やヤフーの「ヤフーショッピング」と比較すると見劣りする数字で、これが流通総額の伸び悩みにもつながっていた。2月にはファッション分野では丸井とトリンプ・インターナショナル・ジャパン、AOKIホールディングスが、食品では松屋フーズが、スポーツ関連ではゴルフダイジェスト・オンラインが出店する予定。知名度の高い企業を取り込むことで、出店者数の拡大につなげる。

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