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アーバンリサーチ  アウトレットECを開設、初年度3億円を目指す

 5-1.jpgセレクトショップを運営するアーバンリサーチは11月15日、自社のアウトレット商材を専門に取り扱う通販サイトを開設した。複数の倉庫に分散していたアウトレット品を専用倉庫で管理し、当該拠点に入庫した商品は新サイトを通じてオールシーズンで販売する。新サイトは既存の自社通販サイトよりも幅広い客層にアプローチし、遊びの要素を入れたコンテンツなどで新客を開拓。初年度(2018年1月期)の売上高は3億円を目標とする。
 同社が運営する新サイト「アーバンリサーチ アウトレット」(=画像)は、主力サイトの「アーバンリサーチオンラインストア」とは別システムでオープンしており、利用するには新たに会員登録が必要だ。

 ウェブ上では、楽天市場店やマガシーク運営の「アウトレットピーク」などで旧商品を販売しているが、急激に実店舗を新設しているのに伴って在庫も増えており、自社でも専用の通販サイトを開設することで販売機会を増やす。同時に、主力サイトや店頭では"鮮度"を一段と高めることで、プロパー価格で購入してもらえるようにしたい意向だ。また、旧商品についてもネット上での打ち出しを強めることでリアルのアウトレット店への送客効果も期待する。

 これまで、新作アイテムと旧商品は複数の倉庫に混在していたが、旧商品を東大阪の倉庫に集約。当該倉庫の在庫データを新サイトと一元管理して販売する。基本的にアーバンリサーチが手がける全ブランドの旧商品を新サイトで販売できるようにするが、スタート時は秋冬物の衣料品と服飾雑貨を中心に約1000品番、3000SKU程度で始動した。

 新サイトは旧商品を扱うため、低コストでの事業化を目指し、専用倉庫は既存拠点をリニューアルしたほか、一度、ネットで販売したことがある商品のため、新たな"ささげ業務"が発生しないのも利点だという。

 サイトのクオリティーは主力サイトと同様に高水準を目指すものの、「デザインはくだけていていいし、コンテンツも遊びの要素を入れて面白くしていく」(坂本満広WEB事業部部長)という。

 同社はアーバンリサーチを知らない消費者にもアプローチしたい考えで、タイムセールやクーポン企画なども実施。プロモーションではSNSを積極活用して"エブリデイロープライス(毎日お買い得)"を訴求する。

 新サイトの告知は「MERY(メリー)」などの情報サイトに広告を掲出するほか、自社の会員サービス「URクラブ」のメンバーにはメルマガで告知しており、主力サイトにバナーも設置する。

 開設前のティザーサイトでは、メールアドレスとパスワード、生年月日の入力だけで簡単に会員登録できることや、3000円以上の買い物で利用できる1000円分のクーポンを配布していることもあり、11月9日までに約1万6000人が登録したという。

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