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コスメネクスト 地域専門店を子会社化、中小の承継支援で店舗網拡大

 アイスタイル子会社のコスメネクストは、地域の中小化粧品専門店の支援を通じて全国に店舗網を拡大していく。全国の化粧品専門店には、後継者問題などで閉店を余儀なくされる店舗もある。こうした専門店の承継支援や買収を通じ、店舗展開を加速させていく。

 9月30日には、富山県を中心に90年以上にわたり化粧品販売を行ってきたKコスメ・ボーテ子会社のユナイテッド・コスメ(本社・富山市、窪田一男社長)の全株式を取得し子会社することを決議した。取得額は非公表。

 Kコスメ・ボーテは、化粧品専門店「Kcosme Beaute」を10店舗展開する。今年7月、このうち4店舗を運営するユナイテッド・コスメを新設分割により設立。設立した新会社の株式をコスメネクストが取得した。ユナイテッド・コスメの代表にはコスメネクストの遠藤宗社長が就任。両社が持つ店舗運営のノウハウ融合を加速させることで新業態の開発を目指す。残る6店舗は今後もKコスメ・ボーテが運営する。

 「Kcosme Beaute」のファン層も多いことから当面は店名を「@cosme store」に一本化せず運営する。買収するのはアピタタウン金沢ベイ、イオンモール高岡、マリエとやま、イオンモール高崎に出店する4店舗になる。

 コスメネクストとKコスメ・ボーテは今年3月、資本業務提携を締結している。これまで窪田社長が開発した人材育成プログラム「クボタアカデミー」の共同開催などを通じて従業員間の交流を行ってきた。今回の株式取得でKコスメ・ボーテへの出資比率は約15%から5・7%にまで低下する。今後も資本提携は継続する。

 地域に根差す中小の化粧品専門店を巡っては、毎年1割前後が後継者不在などから閉店しているともいわれる。コスメネクストでは今後もこうした専門店の事業承継を支援しつつ、店舗網を拡大していく。

 コスメネクストは今年に入り、九州や北海道に初出店するなど店舗展開を加速させている。新業態の小型店やコラボ店を含め「@cosme store」も11月末までに15店舗まで拡大する予定。

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