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ジュピターショップチャンネル、au店舗で仮想試着

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ジュピターショップチャンネルは8月15日から、携帯電話キャリアの「au」の直営店内に設置した大型モニター付き専用機で来店者がテレビ通販で販売する衣料品を"仮想試着"できる試みを始めた。取り込んだ利用者の身体の画像に衣料品の画像を重ね、あたかも試着しているように見えるもの。通販のため購入前に試着できないテレビショッピングのデメリットの解消などが狙ったようだ。今後、スマートフォン上で仮想試着が可能な専用アプリの配信も検討中で、今回の試みはそのための試金石という側面もあるようだ。

8月15~18日の4日間限定で、KDDIが展開する「au」直営の東京・新宿の店舗「au SHINJYUKU」と大阪・梅田の「au OSAKA」の店内に東芝が開発した大型ディスプレイ付きの仮想試着機を設置。同機の前に立った利用者の身体をカメラで映写し、その上に利用者が選択した衣料品の画像データを重ねあわせ、あたかも試着しているように見えるもの。同機から発行されるQRコードをスマホで読み込むことで後で「試着した姿」を確認することも可能。今回は8月18日にJSCで放送する24時間編成の特番「こんな服を待っていた2016秋」で販売する「元町ゼラールダウンベスト付ショールカラーラムレザーコート」など11種類の衣料品の画像データを用意して仮想試着に対応した。

 なお、仮想試着の体験者には同社の買い物時に使用できる500円割引券を付与したほか、18日のテレビ通販の開始に先駆けて仮想試着の対象とした商品の購入が可能となる通販サイトのページに誘導するQRコードを配布している。

 JSCによると今回の試みは「(4月から資本参加したKDDIなどと)事業シナジーを生むコラボレーションを色々と考えてきた中の1つの具体的なアイデア」(中馬和彦オムニコンテンツ企画開発本部副本部長兼オムニチャネル推進部長)とし、テレビ通販では当然、購入前に服や靴の試着などはできないが、こうした試みにより、そうした点を解消。「auの店舗網を活用してテレビショッピングの可能性や奥行きを広げるための試み」(同)だという。

 また、同社ではスマートフォン上で仮想試着できる専用アプリの配信も検討中。そのための試金石として今回の試みで利用者の実際の仮想試着サービスに関する反応を探る狙いもあるよう。

 当該アプリ配信後は利用者の身体や足型を立体的に採寸できる専用機などを全国のauの大型店舗などに設置して、商品展示のイベントなどと連動させて採寸を促す試みなども行い考え。「お客様の身体の採寸データに、商品の3Dデータを組み合わせることでより精度の高いバーチャル試着が可能になる」(同)という。さらに「エンタメ分野で活用が進みつつある『VRメガネ』を使って、お客様の目線で仮想試着した状態で服の細かい部分、例えば脇の部分の着丈などを確認できるようにしたい」(同)という。

 「テレビで商品を見て、購入しようか悩む衣料品などを自宅にいながら"試着"できるようにしてスム
ーズなショッピング体験を実現していきたい」(同)としている。

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