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千趣会  「ホットコット」を全面刷新、80万枚の販売を計画

 8-1.jpg千趣会は、5年前の発売以来、累計547万枚を販売した発熱インナー「ホットコット」を全面リニューアルした。従来品で使用していたアクリルとレーヨンを使わず、綿の構成比を45%から95%に高めたほか、新たに開発した綿糸には、綿そのものが発熱機能を持つ発熱綿を30%使用するなどして機能性や着心地をさらに高めた。16年秋冬シーズンは大幅刷新した「ホットコット」で昨年より約20万枚多い80万枚(9億円)を販売する計画だ。

 「ホットコット」は綿混あったかインナーとして機能性肌着市場で高い評価を得てきたが、市場に綿混インナーが増えたことから、千趣会では「ホットコット」の優位性がなくなったと判断。約1年前から新素材の開発に着手したという。

 同社ではベルメゾンの強みである"女性目線"の商品開発を推進。女性が肌着選びで重視する機能性(暖かさ)と肌触り(風合い)、着心地(フィット感と動きやすさ)、安心感(天然素材)といった部分を深堀りすることで、これまで支持されていた要素をそのままに、さらに満足度を高めることを目指した。

 そこで、機能性の肌着では一般的なアクリルとレーヨンを使わず、マス向けの商材に使用するのは珍しいという綿自体に発熱機能がある発熱綿と、吸湿性が高く、なめらかな風合いが特徴のスーピマ綿をブレンドした独自のホットコット糸を開発。これに細番手のオーガニック綿糸を合わせることで、機能性と風合いの両立を実現したという。

 千趣会ではSPA型商品開発の強化を打ち出しており、リニューアルした「ホットコット」では紡績メーカーとの素材開発から編立・縫製工場を含めた生産工程に大きく入り込むことで、「どこにも負けない、価格以上の価値がある商品に仕上がった」(同社)としている。

 財団法人ボーケン品質評価機構の温度測定検査では、昨年の「ホットコット」と比較して新商品は0・8度暖かいという結果が出たほか、着用モニターへのアンケート調査でも98・1%のユーザーが以前の商品よりも暖かいと回答したという。

 中心商品の価格は昨年の税別990円に対し、新素材を使用した「ホットコット」は税込990円(キッズ用は790円)に設定。アイテム数は38型で、レディースのトップスやボトムス、授乳用の各種商品のほか、キッズ用、ジュニア用、メンズ用に加え、さらに着心地を追求した綿100%シリーズや、肌側にホットコット素材を裏打ちしたパジャマ、ディズニーキャラクターや「スター・ウォーズ」とのコラボ商品も展開する。

 千趣会では、レディースのトップスなどは8月26日にネットで先行販売を開始し、通販カタログは同月30日に発刊。順次、ラインアップをそろえる。

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