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愛しとーと 健食事業の投資強化へ、届出商品でテレビCM展開

 愛しとーとが、健康食品事業への投資を積極化させる。来期(2017年9月期)は「届出商品の動向をテレビCMなどで検証しつつ60~80億円の広告投資を行いたい」(中村浩之専務)としており、3月に届出が受理された機能性表示食品を使った新規獲得を本格化する。製品を使った臨床試験による機能性評価など、さらなる制度活用も視野に入れる。

 3月末に届出が受理されたのは、肌の保湿をうたう「うるおい宣言セラミドプラス」(機能性関与成分・こんにゃく由来グルコシルセラミド)と、ダイエット関連の「おなか快調宣言」(円、同・難消化性デキストリン)の2商品。「うるおい―」が約4000円、「おなか―」が約3000円で展開する。

 販売が可能になる5月中旬以降、すぐに展開を始める。テレビのインフォマーシャルを予定。90秒と120秒、29分など短尺と長尺それぞれ用意しており、BSやCS、地上波地方局からはじめ、徐々に拡大していく。難消化性デキストリンを使った機能性表示食品は多いが、「ゼリータイプであることなどを売りにしていく」(同社)としている。ウェブや折込チラシの展開も並行して進める。

 今後も新制度を積極的に活用する考え。健食はできる限り制度に沿った商品に切り替える。今回の2商品はいずれも機能性をシステマティックレビューで評価しているが、今後は製品臨床で他社との差別化を図る。

 愛しとーとはここ数年、化粧品を中心に新規獲得を進めてきた。新制度の検討が始まって以降、健食事業への投資は、新規獲得から研究開発、設備投資にシフトさせ、化粧品や食品事業の育成に努めた。14年7月には、佐賀県に健食の製造設備を開設。昨年7月には、工場のGMP(適正製造規範)も取得した。

 一方、化粧品事業は、売上構成比で3割近くまで高まってきている。オールインワンゲル化粧品や近畿大学とのコラボ商品を展開するなどヘアカラートリートメントに続く商品を育成。食品はまだ1億円前後の売り上げとみられるが、百貨店の物産展への出店などで知名度の向上を図った。

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