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ヤマト運輸  CtoC向け取込み強化、コンビニで荷物を受付け

 3-1.jpgヤマト運輸は、CtoC仮想モール向け配送サービスでの受け付け窓口を自社営業所以外への拡大に乗り出している。3月10日には「メルカリ」の出品商品の配送受け付けをコンビニエンストアのファミリマートで可能にし、14日には「ヤフオク!」でも同サービスを開始。今後は他のコンビニでの受け付けやヤマト運輸のセールスドライバーによる集荷にも取り組む考え。BtoCという通販の商品配送で多くの実績があるヤマト運輸だが、宅急便の当初のビジネスモデルでもあり取り引きが拡大しているフリマやオークションというCtoCの荷物の取り込みに注力している。

 同社は昨年4月1日に小型荷物向けの「宅配便コンパクト」と「ネコポス」を発売。コンパクトは通常の宅急便の最小の60サイズを下回る荷物を対面で届けるサービスで、一方のネコポスはポスト投函型の小型荷物配送サービスだ。ネット販売での小型荷物の増加やCtoC仮想モールで小型荷物をよりリーズナブルに配送できるサービスを要望されていたことから開発した。

 メルカリとのシステム連携による配送サービス「らくらくメルカリ便」は、コンパクトとネコポスの発売日と同日に開始。同サービスは、メルカリの出品者がアプリ上で2つの新配送サービスと通常の宅急便のいずれかで配送手続きを行うと、メルカリ側が運賃の一部を負担し配送料金が割引になるメリットのほか、伝票への記載なしに手続きできる点などから利用を増やしてきたと見られる。さらに昨年9月から匿名配送の実験をスタートし、今年1月には「らくらくメルカリ便」の利用ではすべてを匿名配送。小型荷物への対応と匿名配送の実施がCtoC仮想モールで「らくらくメルカリ便」の利用拡大につながっていると見られる。

 ファミマでの受け付けは3月14日に「ヤフオク!」とシステム連携した配送サービス「ヤフネコ!パック」でも始まった。「ヤフオク!」は2月から同配送サービスを開始しているが、利用件数が多いとしており、コンビニでの受け付けで一層の利用拡大を期待している。

 ヤマト運輸はハンドメイド作品の「minne」、"オタク"向けグッズの「オタマート」、アニメ・ゲームの「アニマート」、「LINE Mall(ラインモール)」、ファッションの「Fril(フリル)」、楽天が運営する「ラクマ」などのCtoC仮想モールとシステム連携しており、コンビニ受け付けを順次開始していく予定。

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