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LINE  ECサービスで欧州ブランドの取り扱いを開始 

 8-1.jpgLINEが展開しているネット販売サービス「LINEトリップバザール」(=画像)が好調に推移しているようだ。同サービスは海外のアパレルや雑貨、バッグなどを現地価格で販売し、商品ラインアップは2週間で入れ替わる。海外メーカーから消費者のもとに商品が直送されるため、ユーザーは日本にいながら簡単に現地の商品を購入できるのが特徴だ。今年7月のサービス開始時点では米国の商品から取り扱ったが、取引先を欧州まで拡大。商品数の拡充とともに、売り上げも伸びているという。



 「トリップバザール」では現在、女性向けの商品を中心に扱っているため購入者の7割が女性で、残りは男性によるギフト購入と思われる。取り扱う商品の選定基準は基本的に"日本未入荷"であること。日本にいては手に入らないものを手軽に買えるのが魅力だ。
 
 LINEでは11月11日から「トリップバザール」で欧州の商品の扱いを開始。現在、全体でおよそ45ブランドを扱っており、そのうち米国15、欧州30といった内訳で、商品数は600アイテム近くにのぼる。
 
 欧州ではイタリア・フランス・スペインの3カ国のブランドを扱っており、中でもイタリアの商品の売れ行きが良い。LINEのFLASHSALE事業マネージャーの恩蔵優氏(=下写真㊨)によると「商品やブランドの選定が非常にうまくいっている」と手応えを感じている。
 
 実際、欧州での取引開始に伴い、売り上げは非公表ながらも「過去最高を記録した」(恩蔵氏)という。客単価も米国のブランドだけを扱っている時は7500円程度だったが、欧州ブランドが始まりバッグなどを投入したことで客単価は1万2000円~1万5000円と一気に上がっている。
 
 欧州で取引を始めるにあたり、貿易スキームの構築が鍵になっているという。LINEではヤマトグローバルと業務委託契約を結び、受注が入ると現地のメーカーから日本の消費者のもとに商品を届ける仕組みを作っている。ヤマト側もこれまで欧州ではBtoB向けの物流の実績はあったものの現地から直接消費者に届けるようなBtoCの物流は初めてのため、一から仕組みを作り上げているという。
 
 バザールP2.jpg欧州では貿易スキームの構築を進めると同時に、来年には英国やポルトガルの商品も販売を始める予定。また、欧州での取引先となる国を増やした次の段階として、アジアでの商品開拓も視野に入れている。

 LINE上級執行役員コマース・メディア担当の島村武志氏(=写真㊧)は「『トリップ』と呼んでいるので、いろいろな国の品物が並んでいるようにする」としており、「今は集客よりも品ぞろえが重要」と述べる。恩蔵氏も「2016年はスタートダッシュをかけたい」とサービスの拡大に向け意気込んでいる。

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