Home > 媒体研究(ネット・モバイル) > アスクル、日用品EC「ロハコ」で新アプリ

アスクル、日用品EC「ロハコ」で新アプリ

5-1.jpg
アスクルは展開する日用雑貨のネット販売サイト「LOHACO(ロハコ)」のスマートフォン用の新アプリの本格配信を開始した。主要ターゲットである育児中の女性層の「時短」ニーズに対応し、必要な商品を短時間で検索・購入できるよう当該顧客の購入・閲覧履歴のある商品を確認できる画面に誘導する専用ボタンをアプリの画面内に常設、すぐに当該商品を購入できる導線を設けた。

 また、エンターテイメント性を意識し、例えば「朝食のワンシーン」として提案した食品や食器などすべての商品をまとめて購入できる機能や"ビールの泡"や"風にそよぐ草木"などおすすめ商品やその背景の画像が"動く"仕掛けなど施した。利便性とエンタメ性を高めた新アプリで「ロハコ」の売り上げ拡大を狙う。

 「ロハコ」のスマートフォン用の新たなアプリ「ロハコアプリ」は7月下旬からアンドロイド版で提供を開始しており、8月28日からはアイフォーン版もスタート、新アプリ配信を本格化させた。なお、アプリ制作はシステム開発などを手がける「チームラボ」が担当している。

 同アプリでは主要ターゲットである子育てや仕事を持つ女性層のリサーチをもとに、当該層のニーズや使い勝手などを考慮して必要な商品がすぐに見つけられる商品検索性や雑誌感覚で新たな商品を閲覧して購入できるエンターテイメント性などに注力して制作したという。

 商品検索面では例えばアプリ画面の最上部に設置した検索窓でのキーワードによる商品検索のほか、画面上部の「店」のアイコンから誘導する商品カテゴリ検索では20万点以上の取扱商品を「食品・調味料・缶詰」「ビール・ワイン・お酒」「医薬品」「サプリメント・健康商品」などジャンルによって14の大カテゴリに分別し、そこから中カテゴリ、小カテゴリへと商品を簡単に絞り込める仕組みとした。

 加えて、アプリ画面の左下部に「時計」をかたどった「お買い物履歴ボタン」を常設し、タッチすると、当該利用者が直近で購入、閲覧した商品の履歴や各商品ページに設置している「お気に入りボタン」をタッチした商品の一覧が「買ったもの」「見たもの」「お気に入り」という形でそれぞれ表示され、毎回、購入する消耗品や気になっていた商品をすぐに購入できる導線を整えている。

 また、ターゲット層が求める"雑誌風"のコンテンツ作りを意識して、おすすめ商品などを画面の上から1つずつ、様々な切り口で提案する形を採用した。なかにはライフスタイル提案で商品を推奨するものもあり、例えば「フルグラとチアシードでバランス◎の朝食を」として、シリアル「カルビーフルグラ」とダイエット効果がある食品として注目される「チアシード」を一緒に摂取する食べ方を「ルイボスティー」や「無印商品 木製スプーン」とともに雑誌のように食卓の1シーンとして提案し、その食卓シーンの画像をタッチすると当該商品がまとめてすべて購入できる仕組みなども導入した。

 いくつかの商品提案コンテンツでは「シネマグラフ」と呼ばれる画像などを動かせるアニメーション技術を商品の画像などに導入。スタート時点ではサントリーのビール「ザ・プレミアム・モルツ」の紹介画像でグラスに注がれたビールの泡や「オルビス」の化粧品の背景の草木が風でそよいでいる様子に使用。これにより、利用者の目を引いたり、シズル感を出す効果を生む模様で「ネットでありながらリアルに近い感覚で買い物を楽しんでもらえる世界観を実現したかった」(同社)としている。

 「ロハコ」では秋口にもテレビCMなどマス広告展開を強化していく模様で、商品検索性やエンターテイメント性を高めた新アプリとの相乗効果で新規顧客の獲得を進めたい考え。

Trackbacks:0

TrackBack URL for this entry
http://www.tsuhanshinbun.com/mtos-admin/mt-tb.cgi/3093
Listed below are links to weblogs that reference
アスクル、日用品EC「ロハコ」で新アプリ from 通販新聞

Home > 媒体研究(ネット・モバイル) > アスクル、日用品EC「ロハコ」で新アプリ

Amazon出品サービス
Search
Feeds

△ ページtopへ