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スタイラー 都内でイベントを開催、バーチャサイズ社長との対談など

041.jpg ITベンチャーのスタイラーは8月20日、同社が手がけるスマホ接客サービス「STYLER」の参加ショップとユーザーとの交流会「スタイラーユーザーミーティング」を都内で開催した。

 同交流会では、「ファッションとITの融合がつくる未来」をテーマにスタイラーの小関翼CEOと、仮想試着サービスを展開するバーチャサイズの上野オラウソン・アンドレアス社長が登壇してトークセッションを行ったほか、普段はユーザーと参加店舗がスマホ上でやりとりする「スタイラー」のサービスをリアルの場で行った。

 トークセッションでは、小関CEOが進行役となって海外のEC事情にも詳しいアンドレアス社長に日本と海外のファッションECの違いなどを聞いた。アンドレアス社長によると、日本では商品についての詳細情報などをできる限り提供することに重点を置いているが、欧米ではコンバージョン率を最大化することを優先し、商品写真が少ないほかサイズ情報もアバウト。サイズが合わなかったり気に入らなければ返品すればいいというスタンスで、直接"売り"につながらないことに手間をかけないが、一方でEC化率は高い点を強調した。

 例えば、英国と日本を比較すると、日本は返品率こそ10%程度と低いがEC化率は約8%。一方の英国は、返品率は30%と高いがEC化率も約15%で、合わなかったら返品するという文化ができている分、EC利用が多いようだ。この背景には、日本ではECもリアルと同じような親切さが必要と考えているのに対し、欧米では実店舗とECは別物としてサービスを分けていることをアンドレアス社長は指摘する。

 また、同氏は日本のアパレル企業はEC化率10%程度を目標としながらも、EC事業のスタッフが圧倒的に少ない点についても触れ、ECの大事な部分を外部委託してはノウハウが蓄積されず、ユーザーに対するレスポンスも遅くなるとした。

 続いて行われた"リアルテイアン(提案)"では、男性用のピンキーリングが欲しいという「スタイラー」の利用者が登壇した。普段はこうした消費者の投稿に対し、「スタイラー」上で複数のアパレルショップが自社アイテムを提案。ユーザーは店側の提案で気に入ったアイテムがあれば直接、メッセージを交換でき、実店舗や通販サイトで当該商品を購入できるというマッチングアプリだが、交流会では店側がその場で"リアルテイアン"し、ヴィンテージ物のリングを薦めるなど、「スタイラー」の特徴である新しい購買体験をイベント会場で感じられる仕掛けとした。

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