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コードシェア 新サイト「カラー」を開設、雑誌と大型プロモも

052.jpg 衣料品のネット販売を手がけるCODE SHARE(コードシェア)は8月22日、10代後半~20代の女子大生やOLをターゲットにしたファッション通販サイト「Color(カラー)」をオープンした。高いビジュアル力とトレンドを反映した品ぞろえで開設2年目に14億円を売り上げた通販サイト「フィフス」のノウハウを生かしつつ、新サイトでは動画を積極的に用いた演出を行い、「カラー」単体で初年度(2016年1月期)3億円、4年後に20億円の売上高を目標とする。

 新サイトは"フェミニン×リッチビジュアル"をコンセプトに掲げてベーシック系やガーリー系を中心に、ハイビジュアルでありながらも低価格な商品を豊富に扱う。

 ビジュアルアイコンにはモデルの森星さんを起用するほか(画像)、「CanCam」の堀田茜さんや「Ray」の泉里香さん、「JJ」の大川藍さんといった人気赤文字系ファッション誌の専属モデルが商品を着こなす。

 サイトデザインは柔らかいトーンを基調に、背景に花柄を入れるなど女の子らしい世界観を大事にしている。

 スタート時の投入アイテムは約150点。価格帯は既存サイトと同水準で、トップスやボトムスが1990円~3990円、ワンピースやニット、靴が2990円~4990円、アウターが4990円~6990円。同社は現在、12カ月MDに取り組んでおり、今すぐ着れるアイテムを数多く展開する。

 販促面ではウェブ広告に加え、「CanCam」で大型プロモーションを実施。年間約50ページを使ってタイアップ企画を展開する。

 昨今、情報過多の世の中にあっても自分の欲しい情報がまとまっている媒体、サイトの需要はあることから、究極のキュレーション媒体であるファッション誌とのタイアップを実施。サイトオープン日に発刊した同誌の10月号から開始し、人気スタイリストとのコラボやイベント企画、別注アイテム企画などを行う。

 10月号では"新・CanCamのステディブランド"として通販サイト「カラー」のデビューを告知。商品のコストパフォーマンスの高さや小物の充実ぶり、豊富な商品点数、旬のスタイルが見つかるといった点をクローズアップするとともに、CanCamモデル堀田茜さんの着こなしなどが4ページにわたって紹介されている。

 また、新サイトでは動画を活用したコンテンツマーケティングにも挑戦する。第1弾はトップページ上部で森星さんのファッションムービーを配信するが、モデルの起用だけでなく、人気スタイリストとスタッフの対談や、商品紹介など、さまざまな動画を配信する。

 同社では「フィフス」のビジュアルと同様、コンテンツにコストをかけることで「他のサイトや娯楽から消費者の"可処分時間"を奪えればいい」(江島晋一社長)とし、「ユーチューブ」など動きのあるコンテンツに馴染みが深い若い層へのアプローチ手法として動画を活用する。

縮小する市場で"強み"を発揮

 同社では、既存の「フィフス」が好調なものの、中期経営計画では同サイトに頼った成長戦略を推し進めるのではなく、セグメント化された客層に合致したサイトを毎年1つずつ増やしていくことで、持続的な成長を目指すことにしている。

 現状、「フィフス」の顧客年齢層は30代以上が全体の65%程度を占め、20代後半は20%強、20代前半が12~13%、10代はゼロとなるなど、想定以上に年齢層が上がってきているという。

 また、EC利用者は行動に積極的でミーハーな部分が強いことに加え、人口分布や可処分所得を考慮すると企業側は女子大生や就職して3~4年目くらいまでのOLをターゲットにしたファッションは敬遠されがちで、とくにリアル店舗での競合が少ないこともあり、既存サイトと同じ価格帯であれば、縮小傾向にある女子大生やOL向けマーケットでも「十分に勝負できる」(江島社長)と判断。「フィフス」では一番少ない年齢層を新サイトで獲得することになった。

 なお、売り場としては、自社通販サイトに加え、9月以降は「ファッションウォーカー」や「マガシーク」「モバコレ」といったファッション通販モールにも出店する計画という。

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