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バーチャサイズの「サイズをチェック」 インターフェースを刷新へ、O2Oツールへの進化も

061.jpg スウェーデン発のオンライン試着ソリューションを手がけるバーチャサイズは、年内をメドに中核サービス「サイズでチェック」のインターフェースを刷新し、より利用しやすい仕組みを構築するほか、来年にはアパレル店頭でも使えるサイズチェック機能などの新しいサービスを計画する。

 同社の「サイズをチェック」は、導入する通販サイトで購入したい商品と、手持ちの服やオンラインストアで購入履歴のある服のイラストを重ね合せてサイズの差が分かるサービスで、通販利用のハードルとなるサイズ問題を解消することでコンバージョン率の向上や返品率の低減が期待できることから、日本ではマガシークやディノス・セシール、ユナイテッドアローズなどが導入している。

 バーチャサイズは「サイズをチェック」機能の新規導入先の開拓に力を注ぎ、年内に日本の衣料品ネット販売市場で15~20%のシェアを獲得することで、「ファッションECの標準サービスを目指す」(アンドレアス社長)とする。そのためにも、モバイル版の開発とパソコン版のインターフェースの刷新に取り組む方針で、モバイル版については3月中旬にベータ版(画像)をスタート。6月をメドに本格ローンチする計画だ。

 パソコン版は現状、導入サイトの商品コメントやサイズチャートなどの近くに「サイズをチェック」の専用ボタンを設置してもらい、これを消費者がクリックするとポップアップ画面が立ち上がってサイズ比較ができる仕組みだが、サイトとの一体感を考慮し、より利用されやすいインターフェースへの切り替えを実施する。

 具体的には商品詳細ページのディテール画像や色バリエーションと同じ並びでサイズバリエーションも配置してもらい、サイズをクリックするとディテール画像などと同様の位置でサイズ比較のイラストが確認できるようにしたい考え。新たなインターフェースは欧州の通販サイトではテストを始めており、今後は日本でもテストし今年中の刷新を目指す。

 2016年には、マーケティングやO2Oツールとしても通販サイトのサポートを強化し、EC売り上げのさらなる拡大に貢献したい考え。例えば、メルマガなどを通じて新作アイテムの中から顧客にフィットする商品だけを提案したり、通販サイトの検索時にぴったりサイズの服だけを表示する機能を開発するほか、サイズ情報を他のユーザーと共有することで服のギフト需要も創出したい意向だ。

 また、アパレル店頭で服の下げ札に記載されたバーコードをスキャンすると、通販サイト上と同様に手持ちの服とのサイズの差を比較できる機能を提供することで、消費者はぴったりサイズの服だけを試着することも可能とし、「今後はオフライン環境の中でオンラインサービスを使えることが大事になる」(アンドレアス社長)という。

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