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新日本製薬  自社栽培生薬使った商品拡充、研究成果活かし差別化

 8-1.jpg新日本製薬は、薬用植物研究所で自社栽培した生薬を使用した商品の展開を積極化している。この一環として3月1日に同研究所で自社栽培した甘草を配合した医薬品の新商品、スペシャルラインの化粧品で自社抽出の紫根エキスを使用した新商品を発売。これまで培ってきた生薬の国内栽培の研究成果を活かした商品の展開で、他社商品との違いを打ち出していく構えだ。

 新日本製薬では、2006年に薬用植物研究所を開設し、本格的な薬用植物の栽培研究を開始。日本での栽培が難しく主に中国からの輸入に頼っていた甘草および紫根の国内栽培に成功するなどの成果を挙げており、生薬の安定供給に向け、自治体と連携するなどの取り組みを行っている。

 3月1日に発売した「芍薬甘草湯エキス[細粒]SH」は、こむらがえりなどの筋肉の痙攣や緊張を緩和させ痛みを鎮める第2類医薬品で、生薬として甘草およびシャクヤクを配合する。国産生薬のみを配合した国内初の商品で、特に甘草については、薬用植物研究所で栽培したものを使用。今後も、自社栽培の生薬を使った一般用医薬品の展開を進めていく考えのようだ。

 また、化粧品では、3月1日に「パーフェクトワン」のスペシャルラインとなるSPシリーズの新商品として自社栽培の紫根から抽出した紫根エキスを配合した「薬用SPホワイトニングコセントレート」と「薬用SPホワイトニングコンシーラー」を発売。4月1日には「SPモイスチャーUV」を発売する。

 紫根エキスはスクワランやアセロラ種子エキスと比べ高い角質保水効果があるとされている。すでにSPシリーズで自社抽出の紫根エキスを配合した商品を展開しているが、さらに商品ラインアップを拡充することで、シリーズとしての商品訴求力を高める構えだ。

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