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リクルートライフスタイル「ポンパレモール」、中古車・ゴルフ場予約サイトからも送客

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リクルートライフスタイルの仮想モール「ポンパレモール」では、自社グループのメディアと組み合わせた"クロスユース"による販促施策に取り組んでいる。グループ各種サービスの共通利用IDでもある「リクルートID」保有者全員に向けた施策を打つことで、利用者のすそ野拡大を図る。

 同社のID保有者の総数は非公表で、その内ポンパレモールを利用している数については「まだまだ利用率が伸びる余地がある状況。最終的にはID保有者全員がモールを使っている状態にしたい」(同社)とする。

 その上で昨年からクロスユース施策の一環で始めているのが、中古車情報サイトの「カーセンサー」で展開するカーパーツ用品の通販コーナーとの連携だ。これはモールでカーパーツ用品を扱う出店者の商品について、同コーナーでも無料で掲載・販売できる仕組みをとったというもの(画像)。同様にゴルフ場予約サイトの「じゃらんゴルフ」においても、ゴルフ用品出店者の商品掲載・販売を行っている。「ポンパレモールに出店すると、当社の他メディアを利用している適切な特性の顧客にもリーチすることができる。この連携の幅を増やすことをもっと考えたい」(同)という。

 また、昨年春には不動産・住宅サイトの「SUMO(スーモ)」でのポイント付与キャンペーンにおいて、新生活向けに家具類などがまとめてモールで購入できることを紹介したテレビCMを放映し、知名度向上とともに売り上げ拡大にもつなげた。今年も3月に行うスーモの賃貸契約のポイント付与キャンペーンの中で、申し込み用紙にモールのURLなどを記載したチラシを入れて送客を促していく考え。加えて結婚情報誌の「ゼクシィ」においても同様の企画を行う計画で、ともに新生活に関連した家具などの商品購入に誘導していく。

 さらに、出店者数の拡大に向けても他サービスとの連携を活かした取り組みを実施する。現在のポンパレモール担当の営業は約60人で東京からの電話を入口とした開拓がメーンだが、今後は地方出店にも注力する考えで、その一つとして旅行予約サービスの「じゃらん」で昔からつながりのある各自治体に呼び掛けることを計画。地域の物産品などを扱う内容でのモール出店を促す考えで、すでにいくつかの自治体からアンテナショップとして出店を希望する声もあるようだ。

O2Oの提案も強化

 そのほかにもリアルのサービスと連携したO2O施策も重要課題に位置付けている。先行して始まった同社の下着通販サイトの「エルーカ」における、実店舗来店者に対して通販サイト用のクーポンを発行する仕組みをモールでも取り入れることを検討。「逆にモールで商品を見ている人に対して、実店舗で使えるクーポンを付与するような仕掛けも考えられる」(同)とした。

 さらに、「じゃらん」では利用者がこれから行こうとしている場所や、いつどこに旅行に行ったかのデータが大量に蓄積されているため、そこに向けて土産品の追加購入や地元名店商品のリピート購入などを提案することも3月から試験的に開始している。

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