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ユナイテッドアローズ 自社ECにサイズ比較機能、服のシルエットで誤差表示

 5-1.jpgユナイテッドアローズ(UA)は11月中旬、自社通販サイト「ユナイテッドアローズオンラインストア」に、服のサイズを比較できる機能を実装した。スウェーデン発のオンライン試着ソリューション「バーチャサイズ」を導入。気になる商品と過去にオンラインストアで購入した商品のシルエットを重ねて表示し、簡単にサイズ比較ができるサービスで、UAでは通販利用のハードルとなるサイズ問題を解消し、返品率の低減につなげる狙い。

 UAは、「バーチャサイズ」を導入するのに当たり、サイズのチェック機能をカスタマイズ。順次、サイトを開設した09年9月頃までの購入履歴にさかのぼって比較できるようにする。

 具体的には、各商品の詳細ページに「サイズをチェック」ボタンを設置。これをクリックするとポップアップ画面が立ち上がり、対象となる「購入履歴商品」の中からサイズ比較したい商品を選ぶと、2つの服のサイズをイラスト化したビジュアルが重なって表示され、その誤差を確認することでフィット感が分かる(上画像)。

 また、購入履歴商品がない場合でも、手持ちの服を計測して手動で入力することで、同様に画面上でビジュアル比較できる。

 サイズ比較機能は「ユナイテッドアローズオンラインストア」で取り扱う衣料品とシューズ、バッグに対応する。

 UAは、これまでもECと実店舗の連携を強化。通販サイトでの店頭在庫表示機能やポイント連携、店頭取り寄せサービスなどを実施してきたが、「試着の部分は難しかった」(相川慎太郎デジタルマーケティング部長)ことから、この解決策として「バーチャサイズ」を採用。通販のサービス水準を高めるとともに、返品率を現在の7%に対して5%以下を目指す。

 「バーチャサイズ」は欧米やアジアを中心に40社の大手通販サイトが実装。日本ではマガシークやディノス・セシールも導入しており、国内の実績では、サイズが原因による返品は平均5割減、客単価はバーチャサイズを利用していない顧客と比べて平均2~3割高くなる傾向があるとしている。

 バーチャサイズ社は来年中をメドに顧客にぴったりのサイズだけを表示する機能なども開発したい意向で、同社の上野オラウソン・アンドレアス社長は「ポテンシャルに比べ発展途上にあるファッションECの拡大に貢献したい」とする。

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