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ターミナル、展示会の受発注を電子化

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ウェブサービスを手がけるターミナルは、ファッションブランドの展示会にフォーカスした企業間オンライン受発注システムの提供を9月9日に本格始動した。手作業の多い展示会の取り引きをデジタル化することでミス防止や経費削減につなげるほか、マーケティングツールとしても役立つという。また、展示会商品をどこよりも早く購入できる消費者向けの通販サイトも11月中旬に立ち上げる計画で、先行するECモールとの差別化を図る。


本格運用を開始したBtoB用の展示会オーダーシステムは「ターミナルオーダー」(画像)。

 現状、展示会でバイヤーは商品情報が記された紙の「絵型」を見ながらアイテムをチェックして気になる商品はデジカメで撮影し、注文はファックスや電話からといった具合で、絵型を用意するブランド側も含めて煩雑な作業が多いという。

 新サービスでは、ブランドが事前に商品情報を登録することでデジタル版の絵型を作成できる。展示会ではバイヤーが自身のスマホなどを片手に商品をチェックし、気になるアイテムはお気に入り登録して発注作業もオンラインで完結する。

 同社は、日本では初という展示会オーダーシステムを利用してもらうことでペーパーレス化によるコスト削減やデジタル集計でのミス防止に役立つとする。また、お気に入り登録数や注文実績を価格帯や商品カテゴリー、地域別などの属性データとしてブランド側に提供することで次シーズンの企画や生産計画にも反映しやすいという。

 システム利用料は、バイヤー側は無料、ブランド側は初期費用が無料で、月額利用料は10万円の固定プランか、5万円と売上手数料5%の変動プランから選べる。

 「商習慣の変革で展示会のオーダー数を10%は伸ばしたい」(瀬戸社長)とし、早期に50ブランドへの導入を目指す。

 一方、消費者向け通販サイトについては、高級ブランドを中心に会員向けのウェブ展示会を期間限定で開催する。ブランドからサンプル品を預かって商品の撮影や文章書きなどを代行。集客も行って新客開拓を支援する。商品は定価か10~20%オフで販売し、3~4カ月後に購入客へ届ける。

 月額制の有料会員には送料無料やポイント付与、リアルの展示会への招待といった特典を付ける考えで、消費者向けの通販では数年以内に単月で10億円以上の取扱高を目指す。

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