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ユーシーカード デジタル決済を導入、マスターカードの「マスターパス」で

 7-1.jpgユーシーカードとクレジットカードの国際ブランド、米マスターカードは7月3日、大日本印刷と共同で、マスターカードが提供するパソコンやスマートフォン、タブレットなどから簡単にカード決済ができるようになる「マスターパス」を導入すると発表した。まずは美容サロン向けのスマホアプリ「サロン・ド・ワレット」と連携した決済を、今年末から来年初めに提供する予定。

 マスターパスはオンラインや実店舗など、どんな場所からでもマウスのクリックや画面のタップ・タッチだけで、決済カードやモバイル、タブレット、PCなど、対応する端末を利用して買い物ができるようになるデジタル決済サービス。

 利用者がマスターパスにカード情報などを登録している場合は、対応する通販サイトの決済画面に表示される「マスターパス」ボタンを押すだけで決済が完了する(=画像)。

 どこでも簡単に決済できるほか、通常のカード決済と同じ仕組みのため、加盟店への負担が少ないことから、世界各国で「加盟店が猛烈な勢いで増えている」(マスターカードの広瀬薫上席副社長)としており、すでに4万店以上が加盟しているという。

 マスターパスの提供は日本では初。今回のサービスは、ブランディングやホスティングを導入企業が行い、マスターカードはAPIを提供するというもの。

 ユーシーカードの中野征治事業開発部長はマスターパスの導入について「今のビジネスのあり方では(ユーシーカードは)成長性がない。決済機能を提供するだけの企業と差別化していくため」と説明。近年は電子マネー市場が拡大しているが、決済手数料が発生することから、導入に積極的でない加盟店が多いことため「付加価値を提供していきたい」(中野事業開発部長)という。

 同社では、会員組織を持つ加盟店に対してプラットフォームを提供することで集客につなげる。リアルタイムでの情報発信、プッシュ通知による特典の通知やポイント付与などにより、マスターパスユーザーを店舗などに送り込む狙いだ。電子マネーによる決済と比較した場合、ネット・実店舗で使えることやiphoneユーザーでも決済が可能なこと、POSの開発費用が安く済むこと、リアルタイムでのプッシュ通知など、1対1でのマーケティングができることなどがメリットとなる。

 マスターパスは日本において、ペイパルや楽天の「楽天あんしん支払いサービス」、ヤフーの「Yahoo!ウォレット」と同等のサービスとなるが、「実店舗も含めて、世界レベルでサービスを展開していることが(マスターパスの)メリットとなる」(マスターカードの広瀬薫上席副社長)とする。


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