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オイシックスの「N‐1サミット」  人参生産者が最高金賞を受賞

 8-1.jpgオイシックスは3月14日、顧客の評価を得た農家を表彰する「農家・オブザイヤー」を開催した。今回で10回目の開催。生産者が評価される販売の仕組みを構築することで、生産者の意欲向上につながっているようだ。

 ゲストとして招いた農林水産省の林芳正大臣が「野菜を作った人が誰か消費者に伝わっていることが重要。消費者と生産者がつながってニッポンが元気になるよう応援している」と挨拶した。最高金賞は熊本県菊池郡で「たつやのにんじん」を栽培する真弓一保さんが受賞した。収穫後に急速冷蔵することで劣化を防ぎ美味しさを維持する独自の出荷システムを構築しており、人参の臭みが少なく、みずみずしさや甘さが特徴となる。

 オイシックスでは常時7種類以上の人参を取り扱っているが、「特集などをしなくとも自然に売り上げが伸びた」(同社)という。生で食べることが可能でサラダやジュースとして調理されたという。乳幼児から高齢層まで幅広い顧客が購入し、素材の美味しさでリピート購入につながったという。

 現在の販売期間は9月~翌年7月までとなるが、貯蔵技術を強化しており、通年で取り扱いができるようテストしているという。受賞式では「評価に感謝している。ますます努力しておいしい人参を作りたい」と挨拶した。

 銀賞は千葉県香取市で「みつトマト」を栽培する伊原努さんが選ばれた。根から吸収する水分を制限し、甘みやうまみが濃縮したトマトを生産。高品質なトマトを安定して供給できる技術力が顧客の支持を集めた。

 銅賞は「栗じゃがいも」を生産する北海道中川郡の山内孝一さんと、「生キャラメルいも」を生産する鹿児島県出水市の飯尾和喜雄さんが受賞。

 オイシックスが主催する「農家・オブザイヤー」はもともと新年会の余興としてスタートしたものだった。イベントを通じて生産者として評価される中で売りたいという農家の要望に応えると同時に、新規生産者の開拓に寄与しているようだ。高島社長は「生産者の強い思いに刺激を受けて販売に注力したい」とコメントした。

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