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サティス製薬、通販支援事業を開始、コールセンター運営や広告制作も

サティス製薬が通販支援サービスを始めた。来期(15年9月期)中に自前のコールセンターの開設を計画するほか、物流会社と提携して物流代行業務を開始。広告の企画制作も代行する。サティス製薬ではすでに取引先を通販事業者に絞って製品開発・製造を行っており、その強みを活かしてコールセンター運営や広告制作を行っていく。

通販に参入する中小や新規参入企業には、通販を巡るフルフィルメントの煩雑な業務への対応が難しいケースが少なくない。サティス製薬では、フルフィルメントやマーケティング機能の強化に自ら取り組むことで、従来のOEMメーカーにはない付加価値を提供。単なる製品の提供に留まらず、製造から販促まで一貫してサポートして取引先の成長を支えていく。

 支援サービスは製品製造で取引関係にある中小企業のサポートから始め、将来的に外部の事業者にも提供していく。通販支援を行う専任部署を設置。コールセンターは、当初、十数人規模のセンター開設を想定、オペレーター経験のある人材を新たに採用する。すでにマーケティングに精通する大手流通やメーカーの経験者を採用しており、将来的には通販事業に特化した事業計画の立案などコンサルティングの展開も視野に入れる。現在は4社にサービスの提供を開始している。

 事業展開では、通販に特化して製品開発や製造を行う強みを活かしていく。

 コールセンターにおける問い合わせ対応では、販売事業者が製品の知識に乏しく、製造事業者や顧客と複数回のやり取りを経て対応する場合もある。製品の技術的背景や成分、使用方法の知識に習熟する製造事業者自らコールセンターを運営することで、コミュニケーションコストを軽減する。製品に関する情報量も豊富なため、対応品質の向上も図れると考える。一方、サティス製薬では、顧客の声を直接聞くことで、製品開発に活かしていく。

 物流代行業務でも、製造プロセスを熟知する強みを活かし、在庫管理や生産計画をサポートして、欠品などのトラブルを未然に防ぐ。

 広告の企画制作は、自社で通販のクリエイティブ制作に慣れたデザイナーを採用して展開。3年ほど前から折込チラシや新聞、同封チラシ、ウェブ広告のデータ蓄積を始めており、ランディングページの改善提案やクリエイティブテストを請け負っていく。

 サティス製薬では2012年から、取引先を通販企業に絞り、通販に適した処方や製品の開発、製品の評価データの提供を行っている。

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