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アイスタイルの「アットコスメストア」  業態転換を加速

 4-1.jpgアイスタイルでは、グループのコスメネクストが運営する「@cosme store(アットコスメストア)」の業態転換を進めている。ブランドのプロモーション機能を強化した大型店舗の出店に転換。美容情報サイト「@cosme(アットコスメ)」と連動させた広告サービスの充実で、ネットとリアルの融合を図る。

 コスメネクストでは2012年4月以降、店舗のコンセプトである「試せる、出会える、運命コスメ」を表現するため、新店は大型店舗を中心に開発する方針に転換。昨夏には、ネットとリアルの融合を念頭に新たな広告サービスを企画開発する専門部署も組織した。

 新たな広告サービスは、「アットコスメ」のくちコミデータの分析から得られたブランド支持層の傾向やくちコミなど第三者の声を活用したもの。通常、什器はブランド側から提供されるが、くちコミをクリエイティブに反映させた独自の販促POPや什器の制作を行う。また、デジタルサイネージの広告もくちコミデータを活用して独自に制作。店内什器と統一感を持たせたブランドイメージで訴求することもできる。サイト上のクーポン施策と店頭のイベントスペース活用を連動させる提案も行うほか、すでにサイト内で得られるポイントを店頭のポイントカード(商品の割引購入等)と一元管理するなど、サービスの一体化も進めている。

 2月28日にオープンする新たな大型店舗「@cosme store有楽町店」(画像㊤)もその中でオープンしたもの。床面積は約70坪。約8000アイテムを展開し、店内には全国展開するネイルサロンの施術ブースを設けたほか、O2O施策が行えるデジタルサイネージ、ミニイベントを開催できる店頭スペースを設けた。これまで百貨店を中心に展開してきたコーセーのブランド「ADDICTION(アディクション)」も展開。来店客とブランドの新たな出会いの場を創出する。

 新店舗ではルミネ有楽町店と連携した取り組みも実施。ストア内に設置したデジタルサイネージだけでなく、ルミネ館内のデジタルサイネージやパウダースペースと連動させることで館内誘導も行える。

 「アットコスメストア」は現在、都内に5店舗を展開。このうち3店舗が大型店舗に業態転換している。これまで駅ホームへの出店なども行ってきたが、今後はブランドのプロモーション機能の充実を図り、より収益性を高めるため商業施設内の立地を中心に検討していく。

 今後も全国主要都市への出店を検討していく。

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