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ヤフーとアドビ、インターネット広告の制作支援で連携へ

CIMG3652.JPGヤフーはアドビシステムズと組み、今春からインターネット広告の制作者を対象とした新たな広告制作支援サービスを開始する。アドビが展開するコンテンツ作成ツールとヤフーの広告配信システムを連携させ、広告制作者がバナーや動画広告の制作から入稿、効果検証とネット広告の一連の作業をシームレスに行える仕組み。詳細は不明だが従量課金で比較的安価に利用できるようにする。広告制作者の作業負荷を軽減し、広告出稿増などを狙う。(写真ヤフーの荒波執行役員㊨とアドビシステムズのティーゲル社長)

ヤフーとアドビが業務提携し、今春をメドに開始する「Yahoo!クリエイティブスタジオ」は広告制作者の広告コンテンツの制作および入稿など一連の作業を効率化するネット広告制作支援サービス。アドビのコンテンツ作成ツール「アドビ・クリエイティブ・クラウド」とウェブコンテンツ管理ツール「アドビ・エクスペリエンス・マネージャー」にヤフーの広告配信システムを連携させ、クラウド上で広告に携わる発注者や媒体者など関係者間で情報を共有しながら効率的にバナーや動画広告の制作作業ができ、広告の効果検証ができる機能や過去の広告を蓄積・共有できるなど合理的な管理を行うことができるという。

 「今までネット広告の制作や入稿の作業をする際、デジタルと言いながら、メールでのやり取りが中心で"アナログ"な作業が多く、その過程でトラブルが発生することなどもあった。ここを効率化することでクリエイターが本来のクリエイティブ制作に集中できる環境を整えたい」(ヤフー執行役員の荒波修マーケティングソリューションカンパニー長)という。

 ヤフーは様々な機能を備えた同ネット広告制作サービスをまずは取り引きのある広告制作会社や広告会社を対象に今春をメドに提供を開始。料金体系の詳細は不明だが、従量課金で利用できるようにする。「同じ機能を自前でそろえようとすると多額のコストがかかる」(同社)が、「Yahoo!クリエイティブスタジオ」では比較的安価で提供することで利用者数の拡大を図る。スタート時点では法人を対象とするが年内には個人事業主にも提供を始める。

 ヤフーは広告ビジネスの事業領域拡大を図るため、広告主それぞれのビッグデータを統合管理する「DMP」の機能強化、広告主が効率的に広告枠を購入できる「DSP」サービスの立ち上げなどを開始しており、広告枠販売に専念していたこれまでの広告事業に加えて、ソリューション型のマーケティングサービスを推し進めている。これらテクノロジー分野に加えて、広告制作現場における悩みを解消する今回のサービスの開始で、広告出稿の増加を狙いたい考えのようだ。

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