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全日空商事、空港店舗で通販商品販売

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全日空商事ではオムニチャネル推進の取り組みとして、店舗運営事業部が手がける羽田空港内の実店舗「ANA FESTA」において、2013年夏から通販商品の特別販売コーナーを開設。繁忙期には自社通販サイト「astyle」で使えるクーポン券も設置するなど積極的な連携施策を展開している。

 同社は13年4月1日付でカンパニー制を導入し、通販を行う「WEBセールス事業部」と店舗運営などを手がける「店舗事業部」について、連携強化を目的に「リテールカンパニー」の傘下に両事業部を配置。今回の取り組みはその連携施策の一環で通販商品を実際に手に取りたいという顧客の要望に応え、ネットとリアルの相互送客を高める狙いがあるという。これまでも実店舗でごく一部の通販商品を取り扱ったことはあったが、常設の特別コーナーで販売することは初めて。同取り組みは機内カタログやフェイスブックでも告知している。

 同コーナーで取り扱うのはオリジナル商品を軸に鞄やカレンダー、雑貨など30点前後。特に人気となっているのがキャリーバッグ(1万円代中心)で、そのほかにも13年はボジョレーワインが予想以上の売れ行きで完売したという。販売商品については、WEBセールス事業部からの提案を受けて店舗事業部が店の顧客層や売れ筋を予測しながら選定。「メーン顧客のビジネスマン向けやANA商品を優先している。スペースの問題もあって在庫調整や試着が難しい衣料品はまだ扱ってないが、今後工夫したい」(同社)とした。

 また、利用客の多い7~8月には通販サイトで使える同コーナー商品の専用クーポン券も店舗内に設置。「店で見て帰ってからネットで購入するケースもあると思う。実際に多くの顧客が券を持ち帰った」(同)と説明。好評だったことから繁忙期の12月にも同様の企画を実施している。

 今後は通販商品の取り扱いを店舗内の商品構成比で10%以上に引き上げることを目指しており、同店舗での成果を見ながら他の大都市圏の店舗などでも同様の取り組みを展開していく考え。

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