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アスクルの「ロハコ」  薬のネット販売を本格化、TV電話の相談も開始

 8-1.jpgアスクルは12月6日から、運営する日用品を取り扱う個人向け通販サイト「LOHACO(ロハコ)」で一般用医薬品の販売を本格化させた。医薬品専門コーナーを新設し、利用者が選択した症状や不調部位などの情報をもとに適切な薬を提案する機能などを導入。また、薬剤師がテレビ電話やチャットを通じて顧客から直接、相談を受ける試みも始めた。あわせて薬の品ぞろえも大幅に拡充し、薬の販売を強化した。「ロハコ」ではすでに今夏から一般医薬品の販売をスタートさせているが、専門コーナー新設と品ぞろえ拡充で薬の拡販を本格化していきたい考え。

 アスクルが「ロハコ」内に12月6日に新設した薬の専門コーナー「ロハコドラッグ」では利用者が適切に薬を選べるよう工夫。利用者が症状や不調部位などを選択し、持病やアレルギーなどを指定し検索すると適切な薬を表示する「気になる症状の選択で、おすすめの薬を探す」や埼玉と大阪の拠点に常駐する合計5人の薬剤師がメールや電話、チャットのほか、スマホ用通話アプリ「フェイスタイム」を活用したテレビ電話で顧客からの質問や問い合わせした対応する「薬剤師に相談して探す」といった形で薬を検索できる機能を用意した。

 なお、対応時間はメールが午前10時~午後6時半。チャット、電話、テレビ電話は午前10時~午後10時までとなる。

 安全性にも配慮して、複数の薬が購入される際などは、薬剤師などが利用している薬のデータデースを活用して、「飲み合わせ」をチェック。身に合わせがよくない場合は利用者に通知する。また、薬の購入数量を自動チェックし数量が多い場合などは購入制限を行ったり、購入頻度が多い場合は注意喚起なども行う。12月12日からはシールで厳封した医薬品専用袋による薬の配送を開始し、安全性や安全面をより強化する。

 「ロハコドラッグ」の新設に合わせて、取り扱う医薬品の数も拡充。従来より1000アイテム程度、増やして約2900アイテムとして、薬の販売を本格化させる。

 「ロハコ」では今年6月18日から第3類医薬品を、今年10月8日からは第2類医薬品の販売をスタート。「風邪薬などニーズの高い薬などを中心に売り上げも順調」(同社)としており、堅調な推移を見せているようだ。

 薬のネット販売を巡っては、アマゾンなどの総合通販サイトやイトーヨーカ堂などのGMS大手のサイトなども拡販を強化している。「ロハコ」は検索性や安全面を意識した専門コーナーを設置することで競合との差別化を図っていく狙い。「ロハコドラッグ」の新設で今後もさらに取扱商品数を増やしていく方針で、第一類医薬品の取り扱いも含め、来年には5000アイテム程度まで拡充していきたい考えとしている。

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