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ベルーナ、看護師向け通販を強化

ベルーナが看護師向け通販事業を強化する。8月にレモールから看護師向け通販のアンファミエを取得。ベルーナでは以前から、子会社のナースリーで同事業を展開しており、アンファミエの取得で商品調達力の向上や販促コストの抑制を図るほか、将来的には介護ビジネスなどの展開も視野にいれる。

 アンファミエの前期売上高は58億円で、看護師向け通販ではトップシェアだった。一方、ナースリーの前期売上高は11億円で、両社を合計すると約70億円。ベルーナでは看護師向け通販の市場規模を100~150億円と見積もっており、圧倒的なシェアを確保したことになる。

 売上規模が大きく拡大したことで「商品価格の設定に自由度が増した」(安野雄一朗取締役常務執行役員)。また、アンファミエでは看護師向けのサンダルのラインアップや原価率の低さに強みがあるほか、ナースリーではウエアがアンフェミエに比べて原価率が低いという。両社の強みを活用することで商品調達コストの削減につなげる。

 将来的には看護師向けにとどまらず、「介護関連や保育所向けの通販を展開する際の足がかりにしたい」(同)とする。

 アンファミエの今期(9~3月)売上高は34~37億円、のれん償却前営業利益は2億5000万円~3億円を見込む。債務超過で在庫が十分に持てない状態からスタートしていることから、事業の本格展開は来期以降になる見込みだ。ただ、9月、10月の業績については「想定以上の売上高・利益となっている」(安野雄一朗取締役常務執行役員)という。

 なお、ベルーナでは大阪地裁へ民事再生法の適用を申請したレモールのベビー用品事業とギフト事業を譲受する意向を表明しているが、「現段階では何も申し上げられないが、できれば支援したいと考えている。当初想定よりもややスケジュールは遅れているものの、そろそろ方向性が見えてくるのではないか」(同)とした。

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