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いきいき 独自開発のSNSで雑誌読者の交流充実へ

 いきいきは9月2日、自社媒体の読者向けに独自開発したソーシャルネットワーキングサービス(SNS)を導入した。読者同士の交流の場を増やし、顧客満足の向上を図る狙い。1年後に1万人の登録を目指す。

 「いきクル~50代+女性のいきいき交流サークル」は、いきいきが独自に開発したコミュニティサイト。「いきいき」と「交流サークル」の造語で、女性同士が日常的に抱えている悩みや、同じ興味・関心テーマで交流しやすくするため、登録は女性層に限定した。女性に関心の高い「おしゃべり」「手作り」「健康」「旅行」など分野別のサークルを開設。雑誌編集部と交流するサークルも発足させる。

 登録時には、完了の際にハガキを送ることで登録者の住所を確認し、虚偽の登録を防ぐ。画面や操作方法もシンプルで分かりやすいものにし、専用ダイヤルでサポートも行う。

 いきいきではこれまで、50代以降の女性を主な対象として展開する雑誌「いきいき」を中心に読者の声を集め、読者同士がコミュニケーションできる誌面づくりに努めてきた。

 読者同士がリアルに交流できる旅行や、「体操教室」、「西洋美術教室」といった講座も充実させてきた。ただ、旅行やイベントは、参加が首都圏の読者層に限られるケースも少なくなく、読者からは、読者同士の交流の場の充実に向けた要望が寄せられていた。時間や場所を気にせず、自由に交流できる場の検討を進めた結果、独自のSNS開発を決めた。将来的に、キャンペーン情報の提供など物販につなげる取り組みも検討する。

 雑誌「いきいき」は1996年3月の創刊。中心読者層は60代で、定期購読者総数は今年4月時点で約21万人。ウェブ会員数はまだ多くはないが、SNSの活用を通じてウェブ会員の増加につなげていく。


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