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オイシックス、献立キットを本格化、"時短調理"で離脱防止

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オイシックス(本社・東京都品川区、高島宏平社長)は7月18日から、主菜と副菜の2品を20分で調理できる献立キットを発売した。ライフスタイルの変化を背景に、食材宅配では「食材を使い切れない」「調理の時間がない」などを理由に継続できない顧客が一定層いると判断。計量済みの調味料やカットした野菜のほか、半済みの肉や魚をセットした。短時間で調理できるとして訴求していく。顧客の離脱防止につなげるほか、これまで開拓できなかった新規客層の獲得につなげたい考え。

開始した献立キットは「Kit Oisix」(2人前1029円、3人前1449円)。1セットで主菜と副菜の2品の調理を20分で行うことが可能で、調理工程を説明するレシピブックをセットした。レシピブックは小さな子供でも食べやすいように調理時の工夫などを解説し利便性を向上につなげていく。

 1つのキットで5種類の野菜を摂取できるように工夫し、オイシックスの人気野菜を中心にセットした。野菜はあらかじめ洗ってあるものや、カットしたものを用意。魚や肉は加熱するなどの半調理済みのものを使うことで、賞味期限を延長したほか、調理時間の短縮化につなげる。

 4アイテムずつを週替わりで提案。メニューは自社のレシピサイトの専門家「レシピエ」が考案したレシピを採用し、メニューのマンネリ化を防ぐ。また、季節やトレンドを取り入れたメニューを提案することで、メニューの多様化を図っていく考え。

 ターゲット層は小さな子供を持つ母親や、ディンクスの家庭を想定する。忙しい母親が抱える「食材が余る」「調理時間がない」などの悩みを解消することで需要を喚起。また、素材の良さや調理方法の理解を深めることで、食材宅配へ誘導したい考え。

 同商品は既存客向けに10月からテスト販売を開始し、7月から本格販売を開始する。当初、キットには生肉を使用していたが、顧客の要望を受けて加熱加工するなどの半調理のものを使うことに変更するなど改良してきたという。立ち上がりは順調に推移していたもようで、客単価の向上や継続期間の長期化が見込めたという。

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