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通販支援の仕掛人に聞く、サバウェイ・中井健司社長、「接客で差別化可能に」、新カート「コレカゴ plus」開発

通販サイト支援事業のSAVAWAY(サバウェイ=本社・東京都渋谷区、中井健司社長)は6月、ショッピングカートシステムの新製品「コレカゴ plus」を発売する。顧客の属性にあわせた接客を可能にしたのが特徴。新製品の詳細や開発の狙いを中井健司社長に聞いた。

新サービスの概要は。

 「いうなれば『接客カート』だ。実店舗で接客するのと同じように、女性には女性向けの、初めての顧客には新規客向けの接客をネットでもできるようにした」

 具体的にはどういうものか。

 「セグメントに応じた接客ができる。現在はどの顧客に対しても同じページが表示されるのが普通だが、属性に応じて変更できるようにした。会員であれば性別や年齢、誕生日、所有ポイントや会員のランク、さらには対象商品の購入回数などにあわせてページを変えることが可能だ」

 「例えば、初回購入の消費者には割引をするのと同時に、購入者のレビューを表示する。一方で複数回購入している顧客に対しては、お礼のメッセージを表示するとともに、『5回購入すれば特典付与』といった販促を行うこともできる」

 「特に、リピート顧客の獲得には大きな力を発揮するのではないか。会員以外が来訪した場合でも、クッキーを読み取ることで、訪問回数に応じた接客をすることができる。すべての商品でこうした属性に合わせたページを設定することが可能となっている」

 スマートフォンなどの新媒体への対応は。

 「パソコンやスマートフォン・タブレット、さらにはテレビやゲーム機など、消費者が閲覧する端末に応じて最適なサイトを表示する仕組みとした」

 「その他、決済ページや会員ページなども属性によって分けることができるほか、メールも属性にあわせて内容を変えたものを簡単に送付できる」

 こうした仕組みを導入した理由は。

 「ネット販売における競争は激化しているが、同じ商品を扱うことが多いだけに、どうしても価格競争になりがちだ。ただ、安値販売できる企業だけが生き残る状況はおかしい。そこで、仮想モールや大手企業ではできない、細やかな接客を差別化ポイントにしてもらいたいと考えた。媒体や属性をミックスした販促ができるASPカートは日本初ではないか。今後のネット販売はこうした仕組みが一般的になると思っている」

 どういった企業にアピールしたいか。

 「接客重視の単品通販はもちろん、商品数の多いアパレル系にも使ってもらいたい。従来の『マルチドメインカート』を置き換えるものなので、カート単品販売のほか、各種支援ソフト・サービスを一体化した低価格パッケージ『SAVAWAYスタンダードEC(サバスタ)』に組み込む形でも販売する」

 「サービス提供開始は6月で、導入費用はマルチドメインカートに準じたものを予定している。従来製品からの置き換えも含めて、1年間で1000社への導入を目標にしたい」

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