- 2010年1月21日 18:47
- 媒体研究(ネット・モバイル)
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楽天市場に出店する約3万700店を対象に、売り上げ実績やユーザーの投票などにより総合賞、ジャンル賞、特別賞、部門賞をそれぞれ発表した。
総合グランプリの爽快ドラッグは受賞について「スーパーやドラッグストアなど日用品を扱っている店舗がある中で、家にいながら注文ができるという便利さを追求した結果だと考えている」と感想を述べた。
総合2位は上新電機の家電通販サイト「Joshin web 家電とPCの大型専門店」。受賞については「楽天市場の店舗は最初小さかったが、どんどん大きくなった。感慨深いものがある。年末を頑張って乗り切ったおかげ」とした。同サイトは昨年3位だったが、今年は2位に順位を上げた。
総合3位は、ケンコーコムが運営する健康関連商品販売サイト「ケンコーコム」。昨年1位から3位になったことについては「昨年のグランプリを守れなかった。しっかりと顧客ニーズを捉えていなかったのだろう」とし、「精進して来年は上の賞を狙う」と意欲を見せた。
最後に、登壇した楽天の三木谷社長は総評として「参加店が3万店を超え、競争が激しくなっている」とした上で「今年1年はまだ伸びる。国内だけでなく、海外の取扱高も期待している。日本の商品を海外にどんどん売っていきたい。来年は『海外販売賞』が誕生しているかもしれない」と述べ、海外展開を強化する意向を示した。
1位と3位がともに医薬品を含む健康関連商品のサイトが受賞した。授賞式後の取材で、爽快ドラッグの吉澤大WEBグループ長は「昨年の夏から翌日スピード配送を開始した。そうしたサービス強化が評価されたのかもしれない。不況による低価格志向も追い風になった」とし、今年については「グランプリを受賞したことで周りから意識される立場になる。足場を固めて、基本のサービスを磨いていく」と決意を述べた。
一方、ケンコーコムの後藤玄利社長は「薬事法の改正で医薬品がダメージを受けたが、新型インフルエンザ対策のマスクや消毒液の販売が好調だった。世界の工場を押さえて5月と8・9月の需要増加に対応できた」と振り返った。今年のテーマを「原点回帰」と位置づけ、商材の幅を広げるのではなく、「得意分野を深く追求する」(後藤社長)とした。
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