- 2009年10月15日 17:06
- 商品政策
アパレルのネット販売を行うサルースは、10月に本格発売した蓄熱機能を持たせたシューズの販促を強化する。トレンドに加えて機能性を重視する新規客層を開拓する戦略商品として位置付ける。イベントや美容院、カフェなどのリアルでのプロモーションに加え、ブログやウェブ広告を活用したメディアミックスを展開し拡販する。20代―30代前半のOLなどの開拓を見込み、今期、シリーズで2万足の販売を目指す。
発売したのは蓄熱素材を使用した「ヒートシューズシリーズ」(3,000円台―5,000円台)で、ブーツやパンプスをラインアップ。蓄熱保湿素材で通常のブーツよりも体温が2度上昇するため、冷え性対策アイテムとして提案する。光消臭繊維や低反発入中敷を使用し、臭いを抑え疲れにくいように配慮して開発した。
同シリーズの拡販では、女性ファッション誌「PINKY」の専属モデル黒木なつみさんと、読者モデルの杉山かなえさんを起用。撮影時の着用やブログでの紹介を通じ話題性を喚起する。
人気モデルは自社サイトの商品ページや、ファッションショーなどのイベントで配布するチラシで活用。また、関東や関西の美容院やクラブ、カフェなどに設置するPOPにも使用する。現状、13店舗でのPOP設置が決まっているという。
また、一般ブロガーへ商品を無料配布し、知名度の低い「ヒートブーツ」などの名称の浸透を図る。通常のブーツと比べて温かさを実感できることや消臭などの機能を紹介してもらう。デザイン性や購入しやすい価格帯であることなどを通じて、ネット上でのくちコミを発生させる考え。
これら取り組みに合わせて、10月19日からネット広告を強化。ドコモのショッピングメニューやブーツジャンルに出稿するほか、ドコモの「週刊iガイド」で露出。そのほか楽天市場、ヤフーショッピングなどのショッピングモールで出稿し、リアルで高めた認知度の刈り取りを行う狙い。
11月初旬のピークに向けて、実店舗を構える「なんばマルイ」地下1階のイベントスペースへの出店を検討。ユーザーの試着機会を増やし購入につなげる考えだ。
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- サルース 「ヒートシューズ」拡販強化、目標販売数は2万足 from 通販新聞
